3104丁目のオタク小屋

ゲーム。プラモ。アニメ。マンガ。ウォーハンマー 。たまにその他。役に立たない1000文字系短文駄文です。

【ウォーハンマー日記】レッツ蛮族だマン。

趣味人活動です。今度は蛮族です。

『AOS』趣味人界隈では新しく発売された『ウォークライ』がチョー盛り上がっており、私のTLにも『ウォークライ』の美麗作例がちょこちょこ上がってきております。中でも蛮族の人気がダントツみたいで、やたらとイカした蛮族の作例を見かけます。というか…もしかして蛮族しかいないんですかね?『ウォークライ』ワールドって。

でもそんな蛮族モデルを見ていると、自分でも蛮族したくなってきて、我慢できずに買っちゃいました…蛮族を……『アンダーワールド』シリーズの『シェイドスパイア』の。f:id:Wacky244:20190828220755j:imageええ、『シェイドスパイア』です。

『ウォークライ』ではなく『シェイドスパイア』にした理由ですが、まずは当然予算的なヤツがガッツリくるのですが、それ以外にも、実は個人的に前から『シェイドスパイア』が気になっていたんですよね。

私は趣味人の中でも塗り専で、実際にゲームをプレイしたことは無いですし、そもそもルールすらわかっていません。最初からプラモ的にフィギュアを綺麗にペイントしてみたいという興味があっただけであって、特にゲームをプレイしたい…って気持ちは無かったんです。ただ、この『アンダーワールド』シリーズは他の『ウォーハンマー』シリーズと違い、「少数ユニット」「ヘックス仕様のボード」「カードを使ったデッキ構築」といった独自のシステムを採用しており、私のような未経験者でもプレイしやすそうな感じがしたんですよね。あとオタクには「デッキ構築」という単語にやたら惹かれるという習性があり、その辺にも惹かれてしまったワケです。

そんなワケで『シェイドスパイア』を購入して積みを増やしたワケなのですが、このスタートセットには、いつもの金ピカマンが3体、メイン()の蛮族っぽいオジサンが5体(も)入っており、今までトカゲとゴーストと金ピカマンしかいなかった我が家に、やっと蛮族が仲間入りしたってワケです。蛮族サイコー。

そんなサイコーな蛮族を更にサイコーにするために早速ペイントに取り掛かったワケですが、今回はコントラストカラーをメインに使用して、簡単ペイントに挑戦することにしました。

レイスボーン缶でサフ吹きしてから、まずは肌をグィリマンフレッシュでベタ塗り。f:id:Wacky244:20190828221215j:image
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f:id:Wacky244:20190828221205j:image初めて人間の肌を塗りましたが、コントラストだとベタ塗りでも良い感じに筋肉の印影がついてかなり便利。コントラストカラーの特徴が十二分に発揮されてますね。

同じように黒部分にブラックテンプラー、赤部分にはブラッドエンジェルレッドをベタ塗り。残りはベースカラーで革部分:ライノックスハイド、金:リトリビューターアーマー、銀:レッドベルチャーでペイントしてベースペイントは完了。

あとは肌以外の部分にシェイドのナルンオイルをぶっかけてシェイディングも終了。この段階で自分的には「バトル・レディ」状態まで完成。あとは顔の表情や布部分、鎖部分等に軽くレイヤーを入れて終了の予定です。f:id:Wacky244:20190828220932j:image
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クラシックではなく、コントラストメインのインスタントペイントでしたが、ゲームに使用するユニットとしては、全然使えるレベルの蛮族になったのではないでしょうか?

この調子で残りの金ピカマンもパパっと塗っちゃって、実際にプレイしてみたいと思います。まぁ対戦相手はいないので独りで遊ぶんですけどね。はい。f:id:Wacky244:20190904182024j:image
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【ウォーハンマー日記】けるべろすせらぽん完成だマン。

久しぶりの更新です。けるべろすせらぽんです。f:id:Wacky244:20190828220502j:image
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ちまちまペイントしていたザウルスガードコンバージョンモデル「けるべろすせらぽん」ですが、とりあえず完成させて、ひがっちゲームズさんのペイントコンテストにエントリーしてきました。

結局、ひたすらウロコのレイヤリングをしていただけでしたが、その甲斐あって自分史上サイコーに綺麗にペイント出来たと思います…ウロコは。

ただウロコ以外の身体部分はいまいち地味な感じに… ウロコが派手派手なだけにちょっとシンプル過ぎて、もうちょい手を入れるべきだったなぁ…と反省しております。特に腹部側はほぼ黒一色ベタ塗り状態になってしまったので、レイヤリングでもっと変化をつけたかったです…ただ筆が入らなかったんですよね…悲しいことに。

でもまぁ何とか自分としてはギリ納得できる作品になりました。

そんな感じでフィギュアの方が完成したので、最後にベースの方を簡単に説明。以前購入して放置していたウッドチップ的なヤツを重なった岩っぽく接着したものに、草ターフ?をそれっぽく配置してバランスを見ながらハサミで長さを調整。モデルは軸打ちせずに接着剤で接着したので、はみ出た接着剤部分のツヤツヤを誤魔化すために、ウッドチップにもシタデルテクスチャーをペイント。最後に全体的にドライブラシをかけてフィニッシュです。でも改めて見ると全然岩っぽくないっすね…コレ。

このウッドチップ、雰囲気はとても良いのですが、結構モロい木片なので、圧がかかりすぎると木片の途中からめくれていっちゃうんですよね。おかげで何回か接着剤で補強する羽目になりました。これも今回の反省点ですね。

そんな感じで完成したけるべろすせらぽん、先日無事ひがっちゲームズさんのペイントコンテストにエントリーさせて頂きました。ペイントコンテストなのに全然関係ないコンバージョンに夢中になっちゃって本末転倒感がありますが、9月いっぱいは店舗で展示されるようなので、少しでも多くの趣味人に見て頂ければ嬉しいですね。はい。

【ウォーハンマー日記】ザウルスガード製作日記だマン②

ペイントコンテスト用の3頭ザウルスガードですが、今回はコントラスト+クラシックでペイントします。カラースキームイメージは「赤」「青」「黒」の3色で頭と背中側を塗って、胴体は黒メイン…という感じです。

具体的には、その胴体の黒をコントラストのブラックテンプラーで筋肉の凸凹の陰影を出して、顔のモールドや背中のウロコはクラシックペイントのレイヤリングできっちり塗ろうと思っています。

まずはレイスボーンのサフ吹きした本体にブラックテンプラーを塗っていきます。f:id:Wacky244:20190806213556j:image……よくわからん画像ですが、カメラロールに写真がコレしか残ってなかったので勘弁して下さい…

今回は頭3つなので塗装しやすさを考えて、真ん中の頭だけ先に接着し、それ以外の頭は塗装後接着します。両腕も同じように、ある程度塗装が済んでから接着の予定。先に組んじゃうとどうしても筆が入りにくい箇所が出てくるので。

黒頭も同じブラックテンプラーでベース塗りをして、ついでに眼や牙等もベース塗り。その後にアバドンブラックとウルサーングレイの混色で作った灰色でレイヤリングしていきます。あと胴体の黒パート背中の装飾品も「黒:アバドンブラック」「金:リトリビューターアーマー」「ツノ:ザンドゥリダスト」でベース塗り完了。f:id:Wacky244:20190806213810j:image
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ある程度黒部分のペイントが終わったら、次は胴体の赤部分と青部分のベースペイント開始。赤部分はメフィストンレッド、青部分はカントールブルーでベース塗りをして、f:id:Wacky244:20190806213921j:image
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f:id:Wacky244:20190806213914j:image赤部分にカルロブログクリムゾン、青部分にはドラケンホフナイトシェイドでシェイディング。さらに両方にメディウムで薄めたナルンオイルでもう一度シェイディングしました。一応これで全体的なトーンを統一したつもりです。…つもりです(画像無し)。

胴体のベース塗りが終わったところで、赤頭と青頭もペイント開始。f:id:Wacky244:20190806214002j:image
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f:id:Wacky244:20190806214010j:imageベース色はもちろん胴体と同じですが、黒頭同様、接着後だとペイントが難しそうだったので、眼、牙、装飾品のベース塗りとレイヤリングもこの段階で実施。レイヤリングには赤はワイルドライダーレッド、青はソテクグリーン使いました。

赤頭と青頭のだいたいのペイントが終わったところで、やっとこさ胴体と接着。f:id:Wacky244:20190806214052j:image
f:id:Wacky244:20190806214103j:imageこれで3頭モードになったワケですが…胴体とのバランスは割りと良い感じになったのではないでしょうか? 上半身マッチョな暴れん坊的イメージで考えていたので、自分としては満足しています。

これで各頭のベース、レイヤーペイントが終わったので、次はいよいよ背中のレイヤリングの予定です。ここのウロコモールドのペイントが、難しくも楽しいところなのでチマチマチマチマ楽しんで塗るつもりです。楽しみ。

【ウォーハンマー日記】ザウルスガード製作日記だマン①

ちまちまと趣味人活動は続けてますが、なかなかブログの方にまで手が回りません。まぁ自分の備忘録のつもりで書いてるので別にイイんですが…

そんな趣味人活動ですが、いつものように同時進行で複数体を触っています。今ペイントしているのが、コントラスト練習用のザウルスナイト、2体目のドレッドブレイド・ホロウ、それから、ひがっちゲームズで購入したペイントコンテスト用のザウルスガードの3体。その中でも最近ペイント熱が上がっているのがザウルスガードです。

このザウルスガード、以前、初コンバージョンで双頭のザウルスウォリアーを作ってみたのですが、今回は更に頭を増やして3頭ケルベロスバージョンに挑戦してみたんですよね。ペイントコンテストとは全く関係ないコンバージョンに力入れてどうすんの?的な感じも無きにしも非ず…ですが、作ってみたいものは作っちゃうのが趣味人って人種。…嫁ちゃんには「頭多いと強そうって…小学生の発想ダヨ」と言われましたが…

前回の双頭バージョンは、グリーンスタッフで首っぽい部分作って無理やり頭2個を普通の胴体パーツにくっつけたのですが、さすがに頭3個くっつけるのは物理的に不可能なので、胴体パーツからイジることに。f:id:Wacky244:20190806211826j:image

胴体パーツ3体分をノコで豪快にぶった切って魔合体。上半身だけめちゃマッチョになっちゃいましたが、個人的には好きな体形なので気にせずゴー。f:id:Wacky244:20190806211920j:image
f:id:Wacky244:20190806211926j:image胴体同士の接続部分はグリーンスタッフで埋めつつ、頑張ってソレっぽいモールドを入れてみました。腹側はスパチュラで皺モールド入れるだけだったのですが、問題は背中側のウロコモールド。こちらも一応スパチュラで頑張ってみたのですが、さすがに綺麗なウロコモールドなど作れるワケもなくビミョーな感じに…「まぁペイントで誤魔化せばイイか…」と未来の自分に丸投げして整形作業終了。「硬化前にちゃんと整形しなきゃダメ」とあれだけ思い知ったはずなのに…そういうとこだぞ?

雑な整形から目を逸らしつつ、サフ吹きスタート。今回はベースをコントラストの黒でペイントするつもりなので、サフは缶のレイスボーンを使用。f:id:Wacky244:20190806212000j:image
f:id:Wacky244:20190806212007j:imageいつもは全パーツ接着してからサフ吹くのですが、今回のザウルスガードは接着しちゃうとペイントしにくい箇所が多そうだったので、パーツ単位でサフ吹き。ある適度ペイントしてから接着する予定です。

とりあえず今回はこの辺で。

ブログ用にiPhoneのカメラロールの写真を漁ってみたのですが、あまり制作過程の写真を撮ってなかったみたいで、バラバラ状態の胴体や、サフ吹き時の写真が見つかず、備忘録にもならない駄文になってしまいましたが、サフ吹き後は割と写真撮ってるはずなので、次回からはもうちょい画像多めで書いていきたいと思います。はい。

【ウォーハンマー日記】続・リーパー2号作るマン。

珍しく連続で更新です。前回エントリのリーパー2号の続きです。

今回は幽体部分のグラデ塗りとローブをやっつけてやろうとペイント開始。幽体の方は先端部分の白っぽい部分をメディウムで薄めたUlthuan Greyで重ね塗り。先端にいくに従って塗る回数を増やして濃度を調整。あと幽体部分のエッジにもUlthuan GreyとHexwraith Flameの混色をレイヤリングしてメリハリをつけた…つもりなのですがイマイチな感じに…そのあと先端を中心にUlthuan Greyで雑ドライブラシをかけてとりあえず終了。f:id:Wacky244:20190327003011j:image
f:id:Wacky244:20190327003018j:image一応、白を入れる前と比較してみたんですが…どんなもんでしょ?

あと塗りながら思ったのですが、やはり初心者のうちはプロい人のプロい作例を真似しながらペイントするのが一番良いですね。もちろん配色等は自分の好きなように楽しんで塗っちゃうべきだと思いますが、レイヤリングの塩梅やハイライトの入れ方なんかは、プロい作例の真似をする方が絶対イイ感じになると思うんですよね。目指すべきトコがわからずに闇雲に塗っていくよりも、まずは自分が「スゲェ…」と思った塗り方を真似して塗っていく。それを繰り返していくうちに、それが自分のテクニックになって作例を見なくても自然に出来るようになるんじゃないかなぁ…と。いやまぁ当たり前のコトなんですけどね。

そんなコトをボーっと思いながら、次はいよいよ鬼門のローブのレイヤリングに取り掛かります。1号の時も上手くいかなかったのがこのローブのレイヤリング。パキっとしたわかりやすい凸モールドだと、まだレイヤーやハイライトを入れやすいのですが、ローブやマントのようにゆるやかな凹凸だと、どこにどのぐらいレイヤーを乗っければイイのか、まだ良くわかってないんですよね。そんなワケでおっかなびっくりな感じでレイヤーカラーを乗せていきます。ベース色がIncubi Darknessだったので、レイヤーはStegadon Scale Greenに少しIncubi Darknessを混色したモノを凸部に塗っていきます。老眼+暗色の見にくいコンボのせいで凸部じゃなく凹部に塗っちゃったりして、ヘコみながらも一回目のレイヤリング終了。失敗した箇所をベースカラーでレタッチしたあと、Stegadon Scale GreenにUlthuan Greyを混色して明度を上げたカラーでさらにレイヤリング。最後にUlthuan Grey単色をエッジハイライト的にちょんちょんと塗って、ひとまずローブ部分が完成?っぽい感じに。f:id:Wacky244:20190327003100j:image
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でも塗り終えたローブ部分を見直してみると…やっぱり2号のローブもイマイチでした。モールドが多い右半身は割と見れる感じになったと思うのですが、モールドが緩やかな左半身側は、レイヤーの乗せる部分がテキトーな感じになっちゃって全然ダメでした。あとやっぱりハイライト部分のラインが綺麗に塗れていないのも反省点です。プロい人のようにスッと綺麗なラインが描けないんですよね。プルプルしたラインになっちゃうので、練習して自然なラインが描けるようになりたいものです。

ローブが終わったら、武器部分にドライブラシをかけて、本日の持ち時間終了です。あとはローブ縁のレイヤリングとガイコツ顔回りのレタッチ、土台をデコって完成の予定。あと少し頑張ります。

【ウォーハンマー日記】リーパー2号作るマン。

更新です。ウォーハンマーです。リーパー2号です。

先週は土日の休みを使い、梅田、難波で少しですがウォーハンマー用アイテムを新たに買い足しました。少しですけど。

梅田ではおなじみのヨドバシでシタデルカラーを2本(Incubi Darkness、Hexwraith Flame)購入、難波ではちょうどGWCイベントが開催していたので、そこで前から欲しかったフィギュア用の塗装冶具を購入し、ウォーハンマーなんばで梅ヨドでは品切れだったシタデルカラーのNighthaunt Gloomを購入しました。カラー3本で2.5K円はやっぱちょいお高い気もしますが、可愛いナイトホーント軍団のためなら致し方なし。コレでナイトホーント用カラーはだいたい揃いましたし…多分。

そんな感じで新たにナイトホーント用カラーも買い足したので、さっそく実戦投入してみました。

実験体はリーパー2号。前回の1号は幽体部分をシェイドのCoelia Greenshadeで塗っていったのですが、今回は買い足したHexwraith FlameとNighthaunt Gloomで塗ってみることに。イメージとしては根元?は青系で先端に向けて緑→白という風にグラデっぽい感じになればイイかな…と。

まずはCorax Whiteでサフ吹きした本体の幽体部分のゲート跡等をUlthuan Greyで修正塗り。そのあと幽体全体にLahmian Mediumで3倍くらいに薄めたHexwraith Flameをペイント。でもベースの白を活かそうとしたせいで、変な塗り残しがあったりと中途半端な塗り方になってしまって反省。まずは全体をちゃんと塗ったあとで白をレイヤー塗りした方がイイのかも…この辺は3号への課題ですね。

次に同じくLahmian Mediumで3倍くらいに薄めたNighthaunt Gloomを根元に近い部分にペイント。グラデっぽい感じになるように、薄めのカラーを何回か重ねて濃度に差をつけたつもりですが…なかなか上手くいかないですね…f:id:Wacky244:20190325201723j:imagef:id:Wacky244:20190325201730j:imageこの塗り方はウォーハンマーTVのナガッシュペイントを参考にしたつもりなのですが…難しいです…… あとHexwraith FlameとNighthaunt Gloomの中間部分には2色の混色を塗ってみたりしたのですが、こちらも上手くいかないですね…

幽体部分はこの後さらにホワイト系をのせていく予定ですが、全体のベース塗りを完了しておきたかったので、先に他の部分の塗装に入ります。ローブ部分は1号ではAbaddon Blackで塗ったのですが、今回はIncubi Darknessで塗装。f:id:Wacky244:20190325201803j:imagef:id:Wacky244:20190325201757j:imageパッと見わかりにくいですが、Abaddon Blackより少し青っぽくなり良い感じかも?他に鎌の刃部分とチェインアーマーの鎖部分、土台の柵部分をLeadbelcher、鎌の持ち手部分をDryad Bark、ローブの縁をDoombull Brownでベース塗装。銀部分にReikland Fleshshade、鎌持ち手とローブ、ローブ縁にNuln Oilでシェイディングして本日の持ち時間終了。f:id:Wacky244:20190325201909j:imagef:id:Wacky244:20190325201917j:image

1号と比較すると、幽体部分の配色を変えたので少し華やかな感じになった気がしますね。f:id:Wacky244:20190325201933j:imageリーパーが華やかになってどうすんだ?的な感じもありますが、配色自体はなかなか気に入っています。ゆくゆくはもっと「発光!!」しているような感じで塗りたいんですけどね。あとは、レタッチしてから全体にレイヤリング、ハイライトを入れて完成の予定です。

2号が完成したら、残りのナイトホーント族は28体。同じ種族なので全体的な統一感は残したいですけど、1体1体色々考えながらペイントしていきたいですね。とりあえずは2号を完成させてからですけど。

【ウォーハンマー日記】『テンペスト・オヴ・ソウル』買ったマン。

更新です。ウォーハンマーです。

前回、ナイトホーント軍団のグリムガストリーパー1号を作りましたが、アレで火が付きました。ナイトホーントをもっと集めたくなっちゃったんですね。

今、私の手持ちのナイトホーントはグリムガストリーパーセットに入っていたリーパーさんが10体。私はプレイはせずにペイントだけしてニヨニヨしてる塗り専なので、正直色んなユニットを集める必要はないのですが、リーパーを1体塗ったら他のユニットも欲しくなったんですよね…まぁリーパーばっかり10体塗るのも切ないですし。

そんなワケで購入しちゃいました。『テンペスト・オヴ・ソウル』を。f:id:Wacky244:20190323214130j:imageヨド通販で10パー引きくらいになってましたし、ヨドポイント13パー期間でしたので。はい。

この『テンペスト〜』は「秩序」陣営の金ピカマンが12体、「死」陣営のナイトホーントが20体の計32体が入ってるお得セット。他にもルールブックやダイス、メジャーなども入っていて、コレ1つでゲームがプレイ出来るスターターセットなんですね。f:id:Wacky244:20190323214153j:imageまぁプレイはしないんですけど(2回目)

このデカめの着弾で、我が家の塗り待ちユニットはセラフォンスタコレにグリムガストリーパーズ、テンペスト・オヴ・ソウルとブリスターが2つに増加。結構な量になってきたので、そろそろ新しいフィギュアを買うのはやめて、積みユニットの塗りに専念したいと思います。と言っても、気に入ったフィギュア見つけたら結局買っちゃうんですよね…趣味人の業は深い…ですよね…

【ウォーハンマー日記】グリムガストリーパー作るマン。

更新です。ウォーハンマーです。

最近はセラフォンばかり組んでおり、延々と続くウロコ塗りにちょっと心が折れそうになってきたので、去年買ったまま机の上に積み放置されていたグリムガストリーパーズに挑戦するコトにしました。f:id:Wacky244:20190318215900j:image

このグリムガストリーパーさん、去年登場した「ナイトホーント」という新しいデス陣営種族の一員で、ビジュアルとサイズとお値段から想像するに、たぶん雑魚A的モブい存在だと思うのですが、死神っぽい幽霊というデザインが超クールで、ついつい買っちゃったんですよね。お金無かったのに…

そんな超クールなリーパーさん、組み立て自体は超簡単。パーツ数が5個くらいなので組むだけなら一瞬で終わります。私が買ったリーパーさん10体セットは要接着剤モデルだったのですが、シタデルフィギュアらしいバチピタ感で、モナカ割り成型の合わせ目もそんなに気にならない素晴らしい出来でした。

シタデルフィギュアを作るたびに思うのですが、本当にモールドの素晴らしさには毎回ため息が出ますね。今回のリーパーも小サイズフィギュアながら、波打つような躍動感あるローブの成型や、そのローブの裾や破れからチラっと見えるチェインアーマーの鎖のディティールなんか惚れ惚れしました。ふぅ。

そんな感じで、ひとしきり眺めてうっとりした後でいよいよ制作開始です。

まずは下地としてCorax Whiteをランナーに吹いて下地塗り完了。f:id:Wacky244:20190318215942j:imageいつもは黒サフを吹くのですが、今回は亡霊系ということで白サフにしました。霊体部分はこのままCorax Whiteを使うつもりなので。

サフが乾燥したらチョッキンパチパチで組み立て開始。最低限のゲート跡処理とパーティングライン処理をして組み立ても完了。f:id:Wacky244:20190318220011j:imageせっかく吹いた白サフもだいぶ削っちゃいましたが見なかったコトにして塗装開始。

まずは霊体?部分全体に薄めたCoelia Greenshadeを塗り、Celestra Grey→Ulthuan Grey→White Scarで3段階ドライブラシ。末端部分に向け徐々に白っぽくなるようにドライブラシを重ねてみました。本当はベースを2~3色くらいで塗って、中間部分を混色で塗ってグラデっぽくしたかったのですが、最初の1体目ということで簡単塗装で仕上げてしまいました。はい。

ローブ部分はAbaddon Blackでベース塗りした後に、凸部にSotek Greenでレイヤリングして、最後にSotek GreenとUlthuan Greyの混色でハイライトライン塗り。相変わらずライン塗りが下手で綺麗なラインが引けずにヘコみます…

骸骨フェイスと骸骨アームは、グレイズのGuiliman Blueを入れたあとにUlthuan Greyでドライブラシ。うっすら青いホネホネを表現したかったのですが…全然でした。

チェインアーマーと鎌の銀部分はLeadbelcherでベース塗り→Reikland Fleshshadeでシェイディング→Stormhost Silverのドライブラシで古びた金属っぽく塗装。こちらはまぁまぁの出来でした。

最後にローブ縁部分をDoombull Brownベース塗り→Ulthuan Greyとの混色で明度を上げてレイヤリング、鎌の柄部分をDryad Barkベース塗り→Gorthor Brownのドライブラシで塗装し、ひとまず完成。翌日は仕事なのでココまでで作業終了。f:id:Wacky244:20190318220051j:imagef:id:Wacky244:20190318220058j:imagef:id:Wacky244:20190318220106j:image

あとははみ出しや塗り残しのレタッチ中心に塗り足していき、土台に接着して完成って感じですかね。

このグリムガストリーパー、私が今まで作った中では、ストームキャスト、セラフォンに続いて3種族?目のフィギュアになるのですが、幽体部分のグラデやローブ部分のハイライト等、今までのフィギュアとは違う塗り方を考えたりして、けっこう楽しいですね。

まだまだあと9体残っているので、残りのリーパーちゃん達も、配色やグラデ塗り等、色々挑戦しながら塗っていくつもりです。楽しみ〜。

【ガジェット日記】『iNSPiC』買ったマン。

更新です。今回は珍しくガジェット系です。

先日、梅田のヨドバシに行ったときに、Canonスマホ用ミニフォトプリンター『iNSPiC』を購入しました。f:id:Wacky244:20190311220009j:imageまぁ正確には嫁が購入したのですが。

この『iNSPiC』、ご存知の方も多いと思いますが要は「シール製作機」で、スマホで撮った写真をカードサイズのシールとしてプリントアウト出来るおもしろアイテムなんですよね。

前々から撮った写真を名刺サイズくらいでプリントアウトして、手帳に貼ってみたいなぁ…的なコトを夫婦で考えており、ちょうど良いアイテムを探していたのですが、結局、嫁がネットで見かけて気になっていたコイツを購入することにしたワケです。値段も15Kくらいで割と手頃だったので。

で…実際使ってみたのですが、使い方は至極簡単でした。スマホに専用アプリをインスコした後、ブルートゥーススマホとペアリングすれば準備OK.。あとはアプリ上で写真を選びプリント指定するだけで、マシンが「ジジジ…」と苦し気な音を立てながら写真を吐き出します。1枚プリントするの50秒ほどかかり、写りもまぁそれなり…って感じですが、個人的には全然及第点あげれるアイテムかな?と思っています。

個人的に気になった点を簡単に列挙するなら…

  • 1枚あたりのコストが約40円強かかる。まぁ同じような機器ではコスパ的には優れてるらしいんですが、人によっては「高い」と感じるかもですね。
  • 画質はぼちぼち。正直画質に過度な期待は禁物です…そんな人はあんまりいないと思いますが。それなりに綺麗にプリント出来ますが、やっぱり白トビや黒ツブレはかなり目立ちますね。
  • バッテリーはフル充電(90分ほど)で約20枚プリント可能。そんなにガシガシプリントするもんじゃないと思いますが、ガシガシしたい人は要注意です。20枚でガシガシ終了します。

…こんなトコくらいですかね。

ただ、画質に関して言えば、ガチでプリントしたいのだったら家電屋のプリントマシンでL版プリントでもしますし、最初に言ったように、備忘録や思い出的に手帳にミニ写真を貼りたいだけなので、そういう用途なら画質的に十分使えるアイテムだと思っています。

またコストに関しても、1日1枚プリントだったら1ヶ月で約1200円ちょい。これまた全然気にならない感じです。充電についても、帰宅してからプリントするので特に問題なし。そういうワケで私のような使い方をする分には特に問題なく、割と重宝しそうな予感がします。

スマホのペアリングが1台しか出来ないので、複数人で使い回しする時は、ペアリング解除して接続し直さなきゃならないのがちょいメンドイですが、それくらいは仕方ないかな…ですね。

何はともあれ、コレで私の白紙手帳も少しは華やかになる……とイイんですけど。どうなることやらです。でも結構楽しいですよ。f:id:Wacky244:20190311223225j:image
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【ゲーム日記】『ポケ森』再開したマン

更新です。ゲームです。スマホゲーです。

2017年11月にリリースされたニンテンドースマホゲー『どうぶつの森ポケットキャンプ』、いわゆる『ポケ森』さんを、一度アンスコしたのですが最近になって再開しました。f:id:Wacky244:20190304184843p:image

私は『ぶつ森』(ちなみに略称は『ぶつ森』派です)自体は初代から歴代シリーズを全作遊んでおり、この『ポケ森』ももちろんリリース日にマッハでインスコ。でもって最初は楽しくプレイしていたのですが、結局キャンパーレベル40くらいで辞めちゃったんですよ。

その理由は「全然スローライフじゃなかったから」。

これについては色んな人の色んな言葉でさんざん語られてきたコトだと思いますが、『ぶつ森』の魅力ってやっぱり自分のペースで好き勝手に遊べるスローライフ感だったんだと思うんですよね。自分が能動的に動いても動かなくても変わらず世界は進んでいく。「自分が世界の中心」ではなく「自分も世界の一部に過ぎない」というゲーム。だからこそ変な義務感やノルマに縛られずに好きなようにのんびり遊べた…それが『ぶつ森』の基本コンセプトで「『ぶつ森』ならではの良さ」だと私は思っていたワケです。

でもスマホでリリースされた『ポケ森』は、そのコンセプトと真逆な作品だったんですよね。主人公たる自分には「キャンパーレベル」というレベルが設定され、そのレベルを上げるコトで、森に訪れる住人(キャンパー)や作れる家具が増えていく…というゲームデザインに変更されました。要するに…「レベルを上げないと出来るコトが増えない」。

でもってそのレベルを上げるためには住人のお願いをこなしポイントを稼ぐ必要があるワケです。先ほどの言い方をするならまさに「自分が世界の中心」で、自分が頑張らないと世界が広がらないゲームになってしまったのです。

ここにきてノンビリ気ままに過ごすスローライフは彼方に消え失せ、エコノミックアニマルとしてノルマ達成のために、ひたすら果物や貝殻を採取し、虫と魚を乱獲し、それを住人に送り続ける…という中世英国炭鉱夫ばりの過酷な労働生活を強いられるコトとなったのです。さらばスローライフ。こんにちはスレイブリーライフ。

そんなスレイブリーライフに疲れちゃってアンスコしちゃったのですが、私のTwitterランドのTLには、そんなことなんて全然気にせず、楽しく遊び続けてる古強者勢が何人もいて、それを見ているうちに無性に再開したくなって再びインスコしたってワケです。

で、10か月ぶりくらいに再開したのですが…めっちゃくちゃ遊びやすくなっていてビックリしました。もちろん基本のゲームシステムは同じで相変わらずの労働生活なのですが、遊ぶ上で色々不便だったトコロが軒並み改善されていて、とても便利で遊びやすくなっているんですね。

例えば、以前なら住人のお願いを聞くためには、その住人がいるエリアまでいちいち移動し、住人に話しかけならず、このルーチンワークがかなりのストレスになっていたのですが、今ではみんな大好き「ぺりお」が登場し、ぺりおが代わりに全部届けてくれるんですよ。画面の吹き出しをぽちぽちタッチしていくだけで全エリアのお願いがすんごいスピードで解決していき、ノンストレスで全依頼が終了。こんなに便利になってイイの?ってくらい快適になっています。他にもUI関係等ビミョーにストレスが溜まっていた箇所も改善されていて、とにかく「別モノ?」ってくらい遊びやすくなっているんですよね。

正直、ルーチンワークがマッハで加速していって、更にスローライフから離れていっちゃったよね…感もありますが、「コレはコレだよね」と割り切れれば「全然あり」だと思います。制作側の変なコダワリやプライドで不便を強いるよりも、ユーザーが遊びやすくなる方が絶対良いと思いますし。

そんなワケで再開後は、『ポケ森』キャンプライフをかな~り楽しんでいます。残っている一番の不満は、初代『ぶつ森』時代から大好きだったキャビアがなんかブサイクになっちゃってるコトですが、f:id:Wacky244:20190304185022j:image代わりにチョコが可愛すぎるのでまぁ良しとします。f:id:Wacky244:20190304185042j:imagef:id:Wacky244:20190304185101j:image

アプデを重ねてとても遊びやすい作品に生まれ変わっているので、リリース直後に遊んだけど、めんどくさくなって辞めちゃった人はもう一回遊んでみるのもありだと思いますよ。チョコめっちゃ可愛いですね。f:id:Wacky244:20190304185141p:image