3104丁目のオタク小屋

ゲーム。プラモ。アニメ。マンガ。ウォーハンマー 。たまにその他。役に立たない1000文字系短文駄文です。

【ウォーハンマー日記】モーログの群れもお迎えしちゃったマン。

更新です。ヲーハンマーです。とろーるです。

先日ウォーハンマーストアなんばで購入した限定レッドゴッボを未だランナー状態のまま寝かせているのに、またもや罪を重ねてしまいました…

今度の罪も例によって『アンダーワールド』のエキスパンション。コイツら4kちょいという手頃なお値段なので、見かけるとついつい手が伸びて罪を重ねてしまうんですよね…意志薄弱な自分が憎い……嘘ですが。

そんな感じでマイ罪山に加わった今度のエキスパンションセットは『モーログの群れ』。f:id:Wacky244:20191129163019j:image
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f:id:Wacky244:20191129163015j:imageみんな大好きトロゴスに梅干しことスクイッグ、あとはキノコもどきやら謎の岩っぽいヤツやらが入ったバラエティに富んだサンリオ系ファンシー素敵セットですね。

アンダーワールド』のエキスパンションは、基本同じ種族のウォーバンドセットなので、当たり前のことですが、ヒゲジジイエキスパンションならヒゲジジイばっか…と同じようなフィギュアが数体入っています。でもこの『モーログ』は全種類バラバラ、1体ごとに全く違うペイントが楽しめちゃう…そんなお得ちゃんセットなワケなんですよ。コレが。

あとこのセットを買ったもう一つの理由ですが、私の嫁ちゃんが割とトロゴス好きなんですよ。実は。

まぁ「好き」といってもあくまで「ウォーハンマー界の中では」という消極的好きなのですが、他のヒゲジジイや骨や死体やネズミやウジやキモイ系と違って、トロゴスはまだちょっと可愛いらしいんですよね。特にロックガットトロゴスの石抱え上げてるヤツが何か「石とったどー」みたいで可愛いらしいです。f:id:Wacky244:20191129163022j:imageあとぴょこぴょこ生えてるキノコもポイント高いらしいです…加点基準がよくわからんですが。まぁトロゴスはトロールですし、トロールといえばムーミン。すなわちトロゴス=ムーミン。可愛いのも仕方なしですな。

とまぁそんな感じで買っちゃった『モーログ』ですが、実際に組み上げるのはだいぶ先になりそうです。今の予定ではレッドゴッボ→『マゴアの悪鬼』→『モーログの群れ』の順にやっつけていこうと思っていますので。

最近は仕事の関係であんまり趣味人活動出来ていなかったので、12月はガッツリと趣味人活動して何体かは仕上げたいですね。頑張るっすよ。

【ウォーハンマー日記】レッドゴッボ買っちゃったよマン。

更新です。ヲーハンマーです。ゴッボです。

金曜日がお休みだったので、久しぶりにウォーハンマーストアなんばに行ってきました。

平日だったせいもあり店内は珍しくお客さんも少なめで、お二人がペイントしているだけ。そんな店内を回遊しながら棚を物色しているとレッドゴッボさんがまだ残っているのを発見。

基本AoSしか組まない派なんですが、期間限定のレアアイテムですしペイントコンテストもあるようなので結局購入。というか実はレッドゴッボを探しに行ってたワケなんですけどね。f:id:Wacky244:20191124000731j:image

そんな感じでウロウロしていると、常連さんらしきレベル高そうな古強者趣味人さんがご来店。店内の他のお客さん達や店長さんに混じって、小一時間ほどペイント談義でキャッキャウフフしちゃいました。

普段はソロでチマチマ塗っている趣味人見習いなので、他の趣味人パイセンのペイントテクニックを見聞き出来たのはめちゃ有り難かったですね。レイヤーやハイライト、NMMなど色々なことを教えて貰えてホント充実した時間でした。

お互いの作例写真を見せ合い語り合ったりと、SNSとはまた違うリアルならではの交流ってヤツを久しぶりに楽しんだ気がします。

私は大阪に住んでいるので、ありがたい事にウォーハンマーストアなんばと三ノ宮、ひがっちゲームズさんやY&Yさんといった関西ウォーハンマーサンクチュアリに気軽に行くことが出来て、野原さんや北山さん、せなすけさんといった超絶ペインターの皆さんの作例を直に拝見することも出来るんですよね。ホント恵まれてると思います。

またそういったお店って集まってくる人達って基本みんな同好の士で、「ウォーハンマーが好き」という共通項があるお陰か、初対面でもめちゃフレンドリーで色々教えてくれたりするんですよね。

その時たまたま居合わせただけの、初めて会った人達同士が、年齢やら性別やら関係なく楽しく盛り上がれるってホントに素晴らしいことだと思いますし、そういったコミュニティの場があるって幸せだなぁ…と実感しております。

せっかく身近にそんな素敵な場所があるワケですし、これからはもうちょいマメに通って、趣味人交流の輪を広げて行きたいものです。

そのため…かどうかは知りませんが、まずはレッドゴッボで12月のストアペイントコンテスト参加を目指して頑張ってみます。上手く塗れたら良いんですけどね。

【ウォーハンマー日記】カルノサウルス&オールドブラッドだマン。

更新です。ウォーハンマーです。ついに大型完成です。

以前のエントリではカルノサウルスまで完成していましたが、その上にパイルダーオンするオールドブラッドもサクっと完成させました。f:id:Wacky244:20191122013136j:image

というワケで…カルノサウルス&オールドブラッドがめでたくバトルレディとなりました。

そのオールドブラッドですが、カルノサウルスと雰囲気を合わせるためにコチラもコントラストにドライブラシの低カロリーで仕上げてみました。上のトカゲだけガッツリ気合い入れてクラシックペイントしても浮いちゃう気がしましたし、今回の目的はコントラストメインの低カロリーペイントでしたので。

オールドブラッドの使用カラーは…肌:エーエルマティックブルー、ウロコ(赤):ブラッドエンジェルレッド→ナルンオイル、ウロコ(黒):ブラックテンプラー、牙爪:レイスボーン→レイクランドフレッシュエイド、金:レトリビューターアーマー、だいたいこんなかんじです。f:id:Wacky244:20191122013204j:image
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コントラストなので細かいことを気にせず、とりあえずドバっと塗って塗り伸ばしていく感じであっという間にベースとシェイドが終了。あとは雑ドライブラシで仕上げていっちょ上がり~。一応スピアの刃部分だけは、頑張って『HJエキストラ』シタデルカラー特集号の作例を真似して光る感じに挑戦しましたが…40点ってとこですかね。やっぱり「光る剣」ペイント難しいっすね…

そんな感じでオールドブラッドはすぐに塗り終えたので、そのまま勢いにのってオールドブラッドが座る台座もペイント。このオマルは石でできているイメージだったので、例のごとくブラックテンプラーをぶっかけてからセレストラグレイでドライブラシでペイント。両側にぶら下がってるスカル&生首と背面のデッカイ牙飾り?もパパパっと塗って即☆完☆成。

最後にカルノサウルスとオールドブラッドとオマルを接着剤で3身合体させて終了。f:id:Wacky244:20191122013417j:image
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コントラスト+ドライブラシ主体のお手軽ペイントだったので、どんな仕上がりになるか割と不安だったのですが、完成したカルノサウルスを見てみると、自分としては「悪くないなぁ」と思っています。やっぱ大型キットなので存在感がめちゃありますし、小型キットに細かくレイヤーを入れていくのとはまた違う達成感もありましたしね。

今回のカルノサウルスは、私にとっては初の大型キット挑戦で、ペイントする前はすっごい構えていたのですが、コントラストカラーの性能のお陰もあってか塗ってみればそんなに大変でもなく、あっという間に完成したって感じです。

コレで大物キットペイントの感じも少しつかめたので、また機会があれば他の大型キットにも挑戦してみたいですね。ヒゲジジイ好きとしてはマグマドロスあたりをガッツリとファイアーペイントしてみたいのですが…机の上の罪山が……つらたん。

【ウォーハンマー日記】素敵フィギュアを撮影だマン。

更新です。久しぶりにヲーハンマー以外です。でもやっぱヲーハンマーです。

いきなりですが…趣味人パイセンの皆様もバトルレディおよびパレードレディまで仕上げたお気に入りのフィギュアを撮影しては奇跡の一枚をSNSにアップしていると思いますがいかがなものでしょうか?

一生懸命ペイントして綺麗に仕上がった我が子をお披露目したくなるのは誰でも一緒だと思いますし、そのお陰で私のついったーらんどのTLはイカしたフィギュア画像がフルタイムで溢れております。眼福&感謝っすね。

そんな風にTLを華やかにしてくれる美麗フィギュアの画像ですが、せっかくならば少しでも綺麗に撮りたい。あわよくばスタジオア〇ス並みに美しく撮ってあげたい…てなワケで私はTwitterで教えてもらった100均製の撮影ブースを使って撮影しています。

材料費は1枚100円のパネルが5枚とパネル接続用のジョイントパーツ(4個入り100円)が8個。合わせて700円ちょい。具体的な材料や制作方法やおススメポイントは「百均 撮影ブース」でググるとタケノコみたいに生えてきますので、好きなヤツを収穫してください。めちゃ詳しく書かれてますので。

で…そんな私の渾身の撮影ブースがこちら。f:id:Wacky244:20191119232352j:image

そしてこの撮影ブースで撮影した作品がこちら。f:id:Wacky244:20191119232513j:image
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私的には「結構良い感じじゃないの~」と思っていますがどんなもんでしょ?

本当なら手前やら斜め上やらに光源アイテムを設置した方が良いのですが、光源アイテム無しでもなかなか良い塩梅に撮れていると思ってます。

撮影機材はiPhone7P。一応リコーのコンデジニコンデジイチも持っているのですが、フィギュア撮影は基本iPhoneカメラだけです。iPhoneなら撮ってからSNSアップまでスマホだけで完結出来ますし、SNSアップくらいならわざわざRAW撮り+編集するほどでもないですしね。

蛇足ながら私の編集方法も説明させて頂きますと…だいたいはInstagramで編集しています。iPhoneで撮った写真をInstagramに取り込み、明度やコントラスト、シャドウとハイライト、色温度等を少し弄ったあとフィルターをかけて終了…って感じですね。あくまで「作例写真」なので、過度の色調整やフィルタリングは禁物だと思いますが、ちょっとメリハリつけたりするくらいには画像修正も使っていく派なので。

ちなみにさっき画像を上げたヒゲジジイ達も、若干黒寄りの修正をしてメリハリつけています。お陰で顔やフンドシ部分はほとんど見えなくなっていますが、雰囲気重視で現像したのでコレはコレで良いかなっと。

元々、カメラが趣味だったこともあり、チマチマした現像作業が大好きでついやり過ぎて反省することも多々ありますが、現像次第ではめちゃんこ雰囲気良くなることもあるので、撮影ブース+現像もおススメですよん。ただ…写真で見ると肉眼ではわからなかったアラが見えすぎて悶絶することもありますけど…ねぇ。

【ウォーハンマー日記】カルノサウルス(ほぼ)完成だマン

更新です。カルノサウルスです。トカゲです。

前回エントリでは雑コントラストのせいでドイヒーな有様になったカルノサウルスですが、なんとかリカバーしてとりあえずは完成させました。

前回は腹側部分とウロコ部分にグィリマンフレッシュとブラッドエンジェルレッドをぶっかけましたが、次は背中ど真ん中と手足のトゲ?部分にブラックテンプラーをぶっかけ。あとは同じくブラックテンプラーで縞っぽい模様をちょこちょこっと描き足して…これで全体のベース塗りが(一応)完成。f:id:Wacky244:20191119212046j:image

でもさすがに色味やらなんやらがヤバい感じだったので、腹部分はレイスボーンでドライブラシ、赤ウロコ部分にはナルンオイルでシェイディングを実施。腹部分はイマイチでしたが、赤ウロコへのナルンオイルはどんぴしゃり。f:id:Wacky244:20191119212001j:image
f:id:Wacky244:20191119211952j:imageめちゃくちゃ鮮やかだった赤色が渋いトーンの落ち着いた赤色に変わって俄然グッダーな雰囲気になってきました。私は色味で困った時には割とナルンオイルぶっかけに逃げるのですが、どんな時でも良い仕事してくれるんですよね…ナルンオイル偉い‼︎

ドライブラシ&シェイドで体色がそれっぽくなったところで、爪牙や装飾品のペイントを開始。爪&牙はインキュビダークネスでベースペイントした後に、インキュビダークネス+ホワイトスカーの混色で軽くレイヤーを入れてみました。でも青系でレイヤー入れるよりもフツーに黒系のレイヤーにしておけば良かったかな?とやや反省しております。

装飾品関係は…金部分はレトリビューターアーマーで塗ったあとにセラフィムセピアでシェイディング。よくわからない紐状装飾部分はレイスボーンを塗ったあとにセラフィムセピア→ナルンオイルという謎の2段階シェイディング、完全にノリだけでパパっと塗りました。出来栄えは…まぁ…そんな感じですね…

そんな感じの低カロリーペイントでカルノサウルスのバトルレディが完成。f:id:Wacky244:20191119212140j:image
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コントラストメインのインスタント仕上げですが、なんとなくソレっぽくなった気がするのは、やはりシタデルカラーのコントラストやシェイドの性能のお陰ですね。改めて実感しましたが、初心者でも普通にバトルレディまでペイント出来ちゃうシタデルカラー&シタデルシステムはやっぱりめちゃくちゃ凄いですわ。ホントに。

で、話を戻しますが、あとはカルノサウルスに乗るオールドブラッドと騎乗用装備をペイントして合体させれば超☆完☆成。せっかくなのでオールドブラッドもカルノサウルスに合わせてコントラストメインで塗ってみたいと思っています。あともうちょっと…頑張りますよん。

【ウォーハンマー日記】ついにカルノサウルス塗るのだマン。

更新です。ヲーハンマーです。トカゲです。

前回エントリでも書きましたが、ヒゲジジイ4人衆のペイントが一段落着いたので、次は大物「カルノサウルス」に挑戦することにしました。f:id:Wacky244:20191114183712j:image

私にとっては初の大物フィギュア。本来なら記念すべき初大物ということで、ガッツリ気合いれてカロリー高めにペイントするトコなのですが…とにかく罪コーナーが増えており、ハイペースで崩していかなければ新たな罪の供給もおぼつかない危機的状況にあるため、今回はコントラスト主体の低カロリーペイントでいきたいと思います。

塗装イメージは公式作例に近い赤黒メイン、ウロコは赤で背中や手足のトゲっぽい部分や爪は黒をイメージ。ちなみに理由は手持ちのコントラストカラーがグィリマンフレッシュ/ブラッドエンジェルレッド/ブラックテンプラー/ナズドレッグイエローの4色しかないためというしょっぱい理由です。まぁ買い足せば良いのですが、クラシックの方でだいたいの使用色は揃えていますし、個人的にはコントラストよりクラシックメソッドの方が好みなのでそんなにコントラストで塗ることはないかなぁ…と。コントラスト4本で『アンダーワールド』のエキスパンション1箱買えますしね。

そんなワケでカラースキーム?は腹側:グィリマンフレッシュ、ウロコ:ブラッドエンジェルレッド、ツノツメ:ブラックテンプラーでベースペイントを行い、あとは装飾品等をクラシックでちょちょっとペイント…の低カロリー路線を遵守予定。カロリーが上がる細かいレイヤリングやNMM塗装はせずに、ドライブラシとメタルカラー仕上げを目標にしたいと思います。

目立つ箇所のパーティングラインと合わせ目処理だけ簡単に済ませ白サフを吹いたら、まずはダイナミックに腹側にグィリマンフレッシュを原液ペイント。f:id:Wacky244:20191114183738j:image塗った瞬間に「あ、思ってた色と違うわ」とニュータイプ的に悟ってしまいましたが、塗っちゃったものは仕方がないので、とりあえずはじゃぶじゃぶと塗っていきます。この辺は雑に塗っても凸凹に合わせて陰影が出てくるコントラストのアリガタミを実感。コントラスト偉いぞ。

一通りグィリマンフレッシュを塗り終えたら、次はウロコ部分にブラッドエンジェルレッドを同じようにじゃぶじゃぶしていきます。想像より3倍は鮮やかな赤の発色にますます「コレジャナイ感」が加速してきて泣きそうですが、未来の自分がリカバリーしてくれることを信じてレッツペイント。f:id:Wacky244:20191114183817j:image
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とりあえずはそうとうヤバい感じになりそうですが、ここから頑張って仕上げていくつもりです。

現時点の超ヤバいポイントは…

  1. 腹側のグィリマンフレッシュの色が茶色すぎてヤバい
  2. ウロコの赤が無駄に鮮やかでヤバい

の2点なので、その辺をドライブラシとシェイディングで何とか出来ればなぁ…と考えております。まぁまだ他の色を入れていないので黒等を入れれば少し印象が変わるかも?なので、その辺のバランスを見ながら塗っていく予定です。

初の大型キット、いきなり暗雲立ち込めてきましたが、頑張って塗っていきますよん。

【ウォーハンマー日記】ヒゲジジイ軍団(ほぼ)完成だマン。

更新です。ヲーハンマーです。ヒゲです。横着して2体同時更新です。

『選び抜かれし戦斧』ジジイの3体目と4体目がついに(ほぼ)完成しました。

 まずは両手にハンドアックスを構えたナイスヒゲの3号からですが、さすがに3体目ともなると基本的に今までと同じカラースキームで塗ってるだけなので、特に書くことも無くなってきました。というワケでパパっと終わります。はい。

3号の1番のチャームポイントは右手のナガッシュカラーですね。2号の時にも説明しましたが、3号も同じようにナガッシュの呪いが徐々に侵食しつつある…ってなイメージで、右前腕部と右ハンドアックスを紫系でペイントしています。レッツナラティブ~‼︎f:id:Wacky244:20191112213339j:image

2号は右肩の一部だけ紫でしたが、3号はもう少し呪いが進んだ感じにしたかったので、紫部分を多めにペイント。右手ハンドアックスも紫系のレイヤーにして呪いっぽい感じにして、赤系炎エフェクトの左手アックスとカッチョ良く対比させたかったのですが…あんまり上手くいかなかったですね。左右アックスともにレイヤーを重ね過ぎたせいか、モールドが埋まっちゃって全体的にボテっとした感じになってしまいました…てか毎回この反省してる気がするぞ。

でもまぁそんな感じでさっくりと完成。f:id:Wacky244:20191112213414j:image
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改めて眺めてみるとポイントのはずの「右手の紫部分」が全然目立ってないですね…掌から前腕部にかけて紫に塗ったのですが、腕輪のせいかホント目立ってない感じ。もっと大胆に右腕全体を紫にしても良かったかなぁ…と独り反省会しております。

 

……はい、独り反省会も終わったので、いよいよラスト4体目、ヒゲリーダーのフジュル=グリムニルのペイントです。

このフジュルさんですが、ファイアスレイヤーの中ではトップ的ポジの偉いルーンファーザーらしいので、他の配下3人とは違う感じでペイントしてみました。具体的には「溶岩パワーマシマシ」を意識して、配下より「炎チカラ強そう」みたいになればイイなぁ…って感じです。

そんなヒゲリーダー、肌色ベースは他の3体と同じブラックテンプラーとブラッドエンジェルレッドの混色なのですが、年季が入った感じにしたかったので、その上から更にみんな大好きナルンオイルでシェイディングをしてかなり暗めの肌にしています。f:id:Wacky244:20191112213505j:image
f:id:Wacky244:20191112213459j:image黒っぽい方が何となく強そう()だし、炎レイヤー乗せた時にコントラストがついて映えるかな…と思ったので。

そんな感じで肌が焦げパンみたいになったら、いつものようにレイヤーを乗せていくワケですが、ただ今回は少し違う感じのレイヤーにしてみました。今までは筋肉の凸部分中心に炎熱?レイヤーを乗せていったのですが、リーダーは「全身がひび割れて内側から炎チカラが漏れてる…」みたいなイメージでレイヤーを乗せています。意味不明っすね。サーセン

まずはコーンレッドでだいたいのひび割れラインを引いて、あとはコーンレッド→ワイルドライダーレッド→フラッシュギッツイエロー→レイスボーンの順に混色で中間色を作りながらラインを描いて完成。f:id:Wacky244:20191112213604j:image
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f:id:Wacky244:20191112213550j:imageちょっとイエロー成分が足りなかった気はしますが、だいたいイメージ通りには出来た気がします。

肌が終われば、あとは他のヒゲと同じように金:ナズドレッグイエロー→ナルンオイル→レイスボーン、鉄:ブラックテンプラー→ホワイトスカー、ヒゲ:ワイルドライダーレッド→フラッシュギッツイエロー、トサカ:ブラックテンプラー→カルロブルグクリムゾン→ワイルドライダーレッドでペイントして終了。

イカすバトルアックスは炎チカラ増量にしたかったので、レイスボーンの白部分を多めにペイント。赤/黄/白のバランスで温度感?が変わるのが面白いですね。

最後にベースをブラックテンプラーで塗りつぶしてから、一部に溶岩エフェクトを入れて一旦完成。よく見るとヒゲリーダーが立ってるところは、岩場ではなく巨大動物の骨みたいでしたが、溶岩エフェクトも入れた後なのでスルーして見なかったことに。

こんな感じで最後のヒゲリーダーもロールアウト。f:id:Wacky244:20191112213655j:image
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このあとベースにウェザ入れたり、本体の粗い部分を修正したりするかもですが、とりあえずは完成です。

これで『選び抜かれし戦斧』の4体が無事完成。ペイント前は「筋肉だしヒゲだしメンドくさそうだなぁ…」と思っていましたが、いざ塗ってみるとめちゃくちゃ楽しかったですし「オラもっとヒゲ塗って揃えてぇぞ」ってのが今の心境です。でも机の上の罪がこっち見ているので、まずはコイツラをやっつけていきたいと思っています。

とりあえず次は1年寝かしているカルノサウルスにするか、こないだ買ったマゴア悪鬼くんにするか思案中。どっちにしようか悩むっすよ〜。

【ウォーハンマー日記】マゴア悪鬼君買っちゃったマン。

更新です。ウォーハンマーです。新バンドです。

未だバーニングヒゲジジイ族を絶賛ペイント中ですが、梅ヨドに行ったついでにまたもや罪を重ねてしまいました…

今度の罪は『シェイドスパイア』エキスパンションの「マゴアの悪鬼」。f:id:Wacky244:20191110111825j:image
f:id:Wacky244:20191110111816j:imageお値段にして4千円弱。罪としては軽い方なのでつい買っちゃいました。『シェイドスパイア』系のエキスパンションは結構在庫も薄くなってきているみたいなので、見つけた時に買っとくが吉かな…とも思いますし。

これで『アンダーワールド』のバンドも4つめ。最初に『シェイドスパイア』を買った時は、こんなにエキスパンションを買うつもりはなかったのですが、『アンダーワールド』シリーズって1バンドのユニット数が3~6体くらいなので、個人的には楽しんでペイントするのに丁度良い感じなんですよね。各種スタコレやスタートボックス?だと、1箱でガッツリ20~40体くらい入っているので、なかなかペイント気力が続かないんですよね。そんなこともあり、最近は『アンダーワールド』エキスパンションばっか買ってる次第です。新しく発売された骨肉セットとかも、めっちゃカッコイイので欲しいんですけどね…

そんな感じでお迎えしたマゴア悪鬼くんは、赤金の配色が映える鎧マン3体と可愛いペットのワンワン1匹の4体セット。金ピカマン以来の鎧マンとなりますが、曲線主体の金ピカマン鎧と違い、悪鬼マンの鎧はやや直線よりのデザインで武骨な感じが良いっすね。ペイントについては、まだヒゲジジイ3号4号が残っているのでだいぶ先になりそうですが、今から配色をどうしようかイメトレ中です。

コーン神陣営なのでやっぱ赤メインで塗りたいのですが、ナガッシュ支配下のシェイドスパイアを徘徊しているので、紫もつかってみたいなぁ…などと考えております。ただ赤と紫を上手く組み合わせられる自信がないので、公式配色通りでシンプルに塗るかもしれません。

でも…まずは今塗っているヒゲジジイをキッチリ仕上げることが大事ですね。悪鬼くんのためにも頑張ってペイントするっすよ。

【ウォーハンマー日記】ヒゲジジイ2号完成だマン。

連続更新です。ヲーハンマーです。ヒゲジジイ2号です。

1号に続いて『選び抜かれし戦斧』のヒゲジジイ2号も無事完成しました。f:id:Wacky244:20191101001439j:image
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配色ですが、ヒゲジジイ族はみんなバーニングな感じで統一したかったので、今回も1号と同じカラースキームでペイントしました。ただレイヤーは毎回混色しながらペイントしているので、複数並べるとどうしても微妙な違いが出てきちゃいますね。まぁそこは個体差みたいな感じで「だがそれがいい」と前田慶次的カブキムーブでスルーしています。モノが小さいのでそこまで目立つ差でもないですしね。

でもって2号のポイントですが…右肩のカラーリングだけ違う色にしてみたコトです。1号は全身バーニングだったのですが、2号は少しナガッシュの呪いに侵されている感じにしたくて、右肩辺りに紫系のレイヤーを乗っけてみました。f:id:Wacky244:20191101001557j:image
f:id:Wacky244:20191101001550j:imageちなみに使用カラーはナーガロスナイトをベースにホワイトスカー混色で段階的にレイヤリングしてみました。

設定では、偉大なルーンファーザーヒゲたるフジュル=グリムニルが率いるこの「選び抜かれし戦斧」ヒゲは、古の盟約を果たすため、呪われた《映し身の都》シェイドスパイアに乗り込み、以来何十年もの間、呪いを解くためにひたすら戦い続けてるんですよね。でも何十年もナガッシュの呪いに満ちた廃都に居れば、ナガッシュの呪いに侵されつつあってもおかしくないかなぁ…などと妄想しペイントしてみた次第です。こういう「ボクの考えた凄いウォーハンマーごっこが出来るところも、ウォーハンマーの面白いところですね。実際『ホワイトドワーフ』誌でも、「各領域だったらこんな風になるんじゃないの?」的イメージで塗られた作例もよくみかけますし。はい。

その呪い的部分ですが、ナガッシュということで「紫水晶」をイメージして紫系のレイヤーにしたワケですが……でもよくよく考えれば、シェイドスパイアって「紫水晶」よりも「翡翠」のイメージが強いんですよね。各種アートワークを見ても、だいたい翡翠っぽい色合いで塗られてますし、正直あんまり紫関係なかった感じっすね…今更ですが。でもまぁ私的には「ナガッシュと言えば紫水晶」みたいなトコがありますので、修正せずに紫のままで完成させました。

あと2号の金部分はナズドレッグイエローにナルンオイルでシェイド入れてからレイヤーを入れてみました。でも1号同様上手くいかずNMM塗装の前に敗北。手癖でテキトーに塗るんじゃなく、ちゃんと見本作例見ながら塗らなきゃダメっすね…っと反省。

ベースは1号同様、ヒビ割れ内部にオレンジを塗り、全体はブラックテンプラーをベタ塗り。最後にヒビ割れ縁部分にイエローを雑塗りして簡単フィニッシュ。

コレでパレードレディ状態のヒゲジジイが2体完成で残りは2体。残り2体も全体のイメージは統一しつつ、ちょこっとずつでも何か特徴を出せればイイかなと考えております。とりあえずは3号、頑張ります。f:id:Wacky244:20191101001627j:image

【ウォーハンマー日記】ヒゲジジイ1号完成だマン。

更新です。ヲーハンマーです。ヒゲジジイです。

毎晩チマチマ塗っていた『選び抜かれし戦斧』のヒゲジジイ1号が完成しました。f:id:Wacky244:20191031095529j:image
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相変わらずペイントは粗いですが、自分のイメージに近いカタチに仕上げることは出来たので結構満足しています。

前回エントリから新たにペイントした箇所は、全身の金部分とベース(土台)くらい。

金部分は鉄部分同様、金ピカマンで練習したNMMでペイント。ベースにコントラストのナズドレッグイエローを塗って、ナズドレッグイエロー+レイスボーンの混色でレイヤーを重ねていったのですが…仕上がりはイマイチでした。ナズドレッグイエローの後、シェイドを入れずにレイヤー入れていったのですが、そのせいで金部分が白っぽくなり全然「金」って感じにならなかったんですよね。あと、金ピカマンのアーマー等はペイント面積が広く段階的に明度上げたレイヤーを入れていけるのですが、ジジイの金飾りはそういった面積があまりなく、私のテクニックではNMMで仕上げること能わず…まだまだ練習が必要ですね…

そんな感じで本体のペイントが終われば、あとはベースを残すのみ。

アンダーワールド』シリーズのフィギュアベースは、通常の黒丸ベースではなく情景モールドが入ったタイプなので、今回も大好きオソマテクスチャーの出番は無し。情景は「ひび割れた岩場」っぽい感じだったので、ひび割れ部分は溶岩ちっくに赤系で雑ペイントして、岩場部分はブラックテンプラーで一発仕上げしました。コントラストカラーは色によって仕上がりに差がある印象なのですが、ブラックテンプラーは本当に素晴らしいですね。白立ち上げに塗るだけで、綺麗に明暗グラデが出るので色々ラクさせてもらってます。

最後にベースの縁部分をアバドンブラックでペイントしてやっとこさ完成。思ったよりカロリー高めのペイントになったので、完成まで5日以上かかってしまいましたが、なかなか渋い仕上がりになったんじゃないでしょうか?

この調子で残り3体もバーニングペイントをして、バーニングヒゲジジイ軍団を立ち上げたいっすね。頑張るっすよ~。