『ハースストーン』再開したマン。
少し前にリリースされたサイゲのTCG『シャドウバース』のおかげで、日本語版リリース時にダウンロードしてからずっと放置状態だったブリザード社の『ハースストーン』を何故か再びやり始めるコトになりました。
『シャドウバース』も元が『ハースストーン』だけあってゲーム自体も結構面白いし絵柄もボインボインで素敵なんですが、レジェンド3枚刺しが出来る廃課金仕様にメゲちゃったワケですね…まぁD帯で即離脱したのでそんな廃課金デッキにはぶつかってないんですけどね。
そんなワケでオリジナルにあたる『ハースストーン』の方を再び遊んでみたくなり、プレイを再開したって寸法です。といってもランク20勢なので『ハースストーン』の方もド素人なんですがド素人なりに楽しんでおります。はい。
ちなみにそんなド素人が『ハースストーン』と『シャドウバース』の違いを今更ながら超ざっくり説明しますと…
デッキ枚数
『ハースストーン』
30枚。同一カードは2枚まで。レジェンド（最上位カード）は1枚のみ。デッキ切れの場合は毎ターンダメージ。
『シャドウバース』
40枚。同一カードは3枚まで。レジェンドも3枚刺し可能。デッキ切れの場合はその時点で敗北。
『シャドウバース』の方がデッキ枚数は多いですが、同一カードが3枚まで入れられるのでカードの引きの確率はそんなにかわんない感じですねー。ただ『シャドウバース』の方はレジェが3枚刺しが出来るので、デッキタイプによりますが当然レジェ３枚刺しの方が強いです。そのための課金がなっかなかに厳しい感じですね。
体力
『ハースストーン』
30点。
『シャドウバース』
20点。
『ハースストーン』系TCGは相手ヒーロー（『シャドウバース』では「リーダー」ですね）の体力を0にすることで勝利するワケなんですが、『ハースストーン』の方はデッキ枚数が少なく体力は多い、逆に『シャドウバース』の方はデッキ枚数は多くて体力は少ない…てな具合になっています。この辺のプレイ感覚の違いはちょっと興味深いトコロですね。
システム
『ハースストーン』
「ヒーローパワー」の存在。各ヒーローは2マナを消費することにより毎ターン1回だけヒーロー独自の能力「ヒーローパワー」を使用することができます。例えばハンターだと相手ヒーローに2ダメを与える。
メイジだと任意の対象に1ダメを与える…
ってな感じです。これにより各ヒーローの個性がけっこう出ている印象ですね。
『シャドウバース』
『ハースストーン』のヒーローパワーにあたるシステムはありませんが、代わりにコチラには「進化システム」があります。特定のターンが経過すればフォロワー（『ハースストーン』でいうミニオン）は1マッチ中に先攻は2体、後攻は3体まで進化が可能になります。
進化することによりスタッツの上昇、進化時スキルの発動、召喚酔いを打消し相手フォロワーへの攻撃が可能といったメリットが生じます。この進化は自ターン中の任意のタイミングで発動可能なので、進化巡る駆け引きがけっこう面白いんですよね。コレは良システムだと思いますわ。
絵柄
『ハースストーン』
ジャパニーズ萌え&カワイイの世界。女の子は腹筋割れてなくて柔らかそうで素敵。とりあえずオッパイ&太もも&お尻。
「絵柄とか違うに決まってるだろ?フザキンナ!!」と思われるかも知れませんが、ある意味一番大きなポインツはこの絵柄の違いだと思うんですよねー。だって『ハースストーン』には見向きもしなかった人たちが『シャドウバース』に一斉に食いついたのって絵柄の違い（あと声優?）だと思うんですよ。そりゃガチムチで白目の女よりもボインボインの美少女の方が使っていて嬉しいですもんねー。ジャパニーズオタクの業の深さに乾杯。おっぱいは正義。
…とまぁざっくり挙げるとこんなトコロですかねー。
『シャドウバース』は『ハースストーン』のクローンゲーなのは事実ですが、独自の進化システムとボインボインのお陰でけっこう差別化出来ているんじゃないかなー?って感じですね。だいたい…パクリだなんだとヘイトの飛ばし合いをするよりも、同一ジャンルでイロイロなゲームが出てジャンル自体が活性化するのが一番良いコトでしょうし。色々と遊んでみて、その上で自分にとって楽しいゲームを遊べば良いワケですし。別に宗教じゃないんだし特定のゲーム以外遊んじゃダメってワケでもないですしねぇ。
とまぁそんな感じでウチは『ハースストーン』メインで今は遊んでいます。
最初に書いたようにランク20で止まっている初心者なのですが、ちょっとでも上のランクにいけるようにデッキを調整したりと試行錯誤中。ちなみに今メインで使っているデッキはミッドレンジハンター（もどき）なのですが、
