3104丁目のオタク小屋

ゲーム。プラモ。アニメ。マンガ。ウォーハンマー 。たまにその他。役に立たない1000文字系短文駄文です。

【ウォーハンマー日記】バーニングヒゲジジイ1号開始だマン。

更新です。ヲーハンマーです。ヒゲジジイ編スタートです。

前回エントリでも書いたように、今回からヒゲジジイのペイントに入ります。

対象のヒゲジジイは『シェイドスパイア』のエキスパンションセット『選び抜かれし戦斧』のヒゲジジイ4体。f:id:Wacky244:20191023211935j:image

元々私はせらぽんや骨軍団が推しで、ムサいヒゲジジイには全く興味が無かったのですが、『ホワイトドワーフ』特集のヒゲジジイ大全を読んでヒゲジジイのカッコ良さに目覚めて、ぜひともペイントしてみたい‼︎ と思ったワケなんですね。

ちなみに私は勝手にヒゲジジイ呼ばわりしてますが、このヒゲジジイ族、RPGでいうとこの所謂「ドワーフ」的ポジションで、『AoS』では「デュアーディン」と呼ばれています。そして…このデュアーディンが更に3陣営に分かれており、重装備に身を包んだゴリゴリヒゲの「ディスポゼッスド」、裸族的ファッションでウルゴールドのためなら善悪関係なく戦う迷惑なファイアー傭兵ヒゲ「ファイアスレイヤー」、《混沌の時代》に飛空艇で天空に逃げ延びたラピュタ的ポジのスチームパンクヒゲ「カラドロン・オーバーロード」がいるワケです…ややこしいっすね。

今回購入した『選び抜かれし戦斧』は炎傭兵ヒゲのファイアスレイヤーのセット。ずんぐりムキムキのヒゲジジイが4体とゲームプレイ用カードがセットになって4000円ほどのお手頃セットです。まぁエキスパンションなのでコレ単体ではゲームは出来ませんが、私は塗り専なので特に問題なし。超絶ディティールのヒゲジジイが1体1000円弱と考えると安いもんです。…ヲーハンマーに手を出すとどんどん金銭感覚が狂ってきますね…はい。

…どうでも良い前ふりが長くなってしまいましたが、いよいよ制作開始です。

とりあえず組み立てですが、1体につき3パーツほどなので組み立て自体は超簡単。f:id:Wacky244:20191023212048j:imageさらに接着剤不要の「イージー・トゥ・ビルド」キットなので、はめ込むだけであっという間に完成。f:id:Wacky244:20191023212114j:image相変わらずゲート位置がイカツいのでゲート跡処理がちょいメンドいですが、デザインナイフとスポンジヤスリで雑に処理して、いつものようにサフ吹きします。サフは今回もレイスボーン缶を使用。別にケイオスブラック缶の黒立ち上げでも良かったのですが、コントラストカラーを使う可能性も考えレイスボーンにしました。

ちなみに私は基本的には組み上げてからサフ吹いてペイントしちゃう派です。ヲーハンマーフィギュアは、めちゃんこ小さい上に躍動感溢れすぎポージングのせいで、組み上げてからだと筆が入りにくく、めっちゃペイントしにくい箇所が割と出てくるのですが、そこまでガチのペイント勢でもないので、その辺は「塗りにくい所は見えにくい所でもあるし…ま、イイか」とユル~く考えて、あんまり神経質にならないようにしています。と言っても実際ペイントしてる最中が塗りにくさにイライラMAXになるんですけどね。

カラースキームに関しては、公式のカラースキームは普通に「肌色+ヒゲがオレンジ」って感じだったのですが、せっかくの炎ジジイなのでもっとバーニングで全身が燃えてるようにしたいかなぁ…っと。よくわからんけどまぁそんな感じです。

まずは肌部分のベース塗りですが、バーニングなので肌色ではなく赤黒い感じにしたくて、コントラストカラーのブラックテンプラーとブラックエンジェルレッドをテキトーに混色したヤツで肌部分をペイント。コントラストなので凹部分に塗料が溜まり、シェイドも同時に完了。やっぱりこういう凸凹がある箇所だと、コントラストカラーは一発で陰影が良い感じになるので本当に便利ですね。

今回は最初の1体ということもありコレで肌部分のベース塗りは終了。かわいい赤黒ジジイ達が4体ロールアウト。f:id:Wacky244:20191023212151j:image残りのジジイのうち何体かは、更にナルンオイルぶっかけで黒シェイド仕上げも試してみる予定です。

ベース塗りが終わったので、いよいよレイヤリング開始。レイヤーのイメージは「赤→オレンジ→黄色」で身体のあちこちが赤熱?してる感じ。そんなエフェクトを筋肉の凸部やウルゴールド周りに上手く出せれば…と思いながらチマチマとペイント。f:id:Wacky244:20191023212609j:image
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ちなみに使用カラーは赤:コーンレッド、オレンジ:ワイルドライダーレッド、黄色:フラッシュギッツイエローで、そこに黒:アバドンブラックと白:ホワイトスカーを加えた5色で、それらの混色で明度を変えながらテキトーに塗っています。

しかし…元々筋肉のレイヤーペイント自体が苦手な上に、赤熱エフェクト?挑戦という無謀な試みが加わってとにかく試行錯誤の連続。塗っては修正…を繰り返して、結果、いつものようにボテ塗り気味になったところでひとまず中断。このレイヤリングって作業、気をつけないと延々とやっちゃうんですよね…ホントに。

続けて身体に埋め込まれたウルゴールド部分とはみ出し修正部分にレイスボーンを塗り、鉄部分や装飾品、ヒゲ部分にブラックテンプラーを重ね塗りして今日のところは終了。f:id:Wacky244:20191023212345j:image
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ペイントは相変わらず粗いですが、バーニングに関しては思った以上にバーニングな感じになったかな?と自分では思っています。

明日からはヒゲや装飾品のペイントに入る予定。今のところは割と上手くいってる感じなので、この調子で仕上げていきたいと思います。ジジイ楽しい~。