3104丁目のオタク小屋

ゲーム。プラモ。アニメ。マンガ。ウォーハンマー 。たまにその他。役に立たない1000文字系短文駄文です。

【フィギャー日記】コールドワン始めましたマン②

更新です。ヲーハンマーです。トカゲです。

前回からしばらく期間が空いちゃいましたが、その間にチマチマとコールドワンの塗装を進めていました。

まずは下地塗りですが、いつも使っているシタデルの黒サフ缶の残量が少なくなってきたので、以前購入したファレホの黒サフプラを使ってみました。f:id:Wacky244:20181112211209j:imageこのサフプラ、本来はエアブラシ用らしいのですが、ウチはエアブラシを持っていないので筆塗りで使用。今回は希釈なしで使用したのですが、ちょっと失敗して細かいモールドが埋まった感あるので、もう少し希釈して使った方がイイかもですね。反省点。

黒サフプラが乾燥したら、いよいよベース塗り開始です。まずは腹部からスタート。白っぽいイメージなので、ベースのZandari Dustを塗っていきます。ついでに牙、爪も同じZandari Dustでベース塗り。どうせあとからレタッチして修正するので、割とテキトーにはみ出しやら気にせず塗りたくります。f:id:Wacky244:20181112211243j:image

腹部と牙、爪が終わったら、メインの体色のベース塗りです。とりあえずスタコレ箱の作例通りに緑系で塗ることにしたのですが、細かい配色がわからなかったので、シタデルアプリで緑系のカラーチャートを確認。一番ベーシックなWaaagh! Flesh(ベース)→Biel-tan Green(シェイド)→Warboss Green(レイヤー)の組み合わせで塗ることにしました。

腹部同様、ウェットパレットに塗料を取り、水で薄めて全体に塗っていきます。組んでからの塗装なので、腹部側や四肢の内側にはなかなか筆が入らず、若干イラつきながらも塗装終了。f:id:Wacky244:20181112211337j:image
f:id:Wacky244:20181112211343j:imageシタデルフィギュアって躍動感ある造形のせいか、けっこう筆が入りにくい箇所があり毎回どこかしら苦労するんですよね。だからパーツによってはランナー状態で塗った方が楽チンな気もしますが、プロい方々の作例見ても皆さん組んでから塗装しているんですよね。よくあんなトコ綺麗に塗れるなぁ…と毎回感心しております。

身体のベース塗りの次は装飾品のベース塗りです。装飾品部分は「金の装飾具」と「鞍」と「革帯」の 3つ。それぞれの部分を金、赤、茶で塗っていきます。これで一通りのベース塗りが完了。f:id:Wacky244:20181112211421j:image
f:id:Wacky244:20181112211414j:image最後に全体のはみ出し部分や塗り残し部分をチェックし修正。

ベース塗りが終われば次はシェイディングです。緑部分はBiel-tan Green、金はReikland Fleshshade、爪牙はSeraphim Sepia、赤の鞍はCarroburg Crimson、茶色の革帯はAgrax Earthshadeでシェイディングします。写真じゃあんまりわかりませんが、一応シェイディング後はこんな感じです。f:id:Wacky244:20181112211506j:image
f:id:Wacky244:20181112211512j:image爪部分をちょっとやりすぎちゃって、シェイド色に変色しちゃったのが反省点ですね。毎回やっちゃってますが…

シェイドまで終われば、あとはレイヤー塗り、つまりはレイヤリングですね。ウチが毎回失敗する鬼門ポイントです。本当はレイヤリングの前に、シェイドで暗くなり過ぎたベース色を塗り直すのですが、今回は省略して即レイヤリングにいきました。こういうトコがダメなんですけどね…

エッジ部分等の光が当たりそうな箇所を中心に、細面相筆でレイヤーラインを引いていくのですが…相変わらず綺麗にラインが引けない…f:id:Wacky244:20181112211645j:image
f:id:Wacky244:20181112211638j:imageあとレイヤーカラーの希釈具合がわからずに、境界線クッキリハッキリのへたっぴレイヤリングになり、ヤル気ゲージが大幅ダウン。プロい趣味人の作例だと、綺麗なグラデっぽいレイヤーになっているのですが、自分で塗ると線はガタガタだし色の乗り方も変だし…で上手くいかないんですよね。まぁこの辺は練習あるのみですね。模型雑誌で作例を作ったりされているプロ趣味人のきたやまサンも「綺麗なライン引きは練習あるのみですよ」と仰ってましたし。

ここまでで一通りの塗装は出来たのですが、全体が大人しい感じだったので、最後に緑の体色部分にエッジハイライトを乗せてみたのですが…やはりレイヤー同様上手くいかないですね。f:id:Wacky244:20181112212049j:image
f:id:Wacky244:20181112212058j:image見ての通り、光源を意識せずに雑に塗ったせいで違和感だけが目立つ結果に。でも「この失敗を次の作品に活かせばイイかな?」とポジティブシンキン的なヤツで、このままにしておくことにしました。

あとは馬上ならぬ竜上の騎手トカゲを作って合体させれば完成!! なのですが、こちらはまだランナーにくっついたままの状態。完成まではまだ少しかかりそうですが、毎日少しずつでも進めていきたいですね。はい。f:id:Wacky244:20181112211833j:image