3104丁目のオタク小屋

ゲーム。プラモ。アニメ。マンガ。ウォーハンマー 。たまにその他。役に立たない1000文字系短文駄文です。

オタクなウチが反省するマン。


有吉弘行「アメトーーク!の出演を断るとき」 | 世界は数字で出来ている

今日TwitterのTLにたまたまRTで回ってきてて、読んだのがコチラの有吉さんのブログ。
詳しい内容は元ブログの方を読んで頂ければワカルと思いますので割愛しますが……いや〜耳が痛いですね。

ウチは有吉さんが仰るトコロの「データ派」気質が強いタイプで、まぁヒトコトで言うと「ヤなオタク」ってヤツなんですね。例えば『ガンダム』の話になると「やっぱり『ファースト』の劇場3部作ぐらいは観とかないとねぇ…」とか言っちゃう系。庵野作品なら「『シン・ゴジラ』も傑作だけどやっぱり『オネアミス』がイイんだよね~。え?『オネアミス』観てないの? マジ?」とか言っちゃう系。うん、ヤなヤツですよねぇ。自分が言われる立場ならまずお付き合いしたくないタイプ。控えめに言ってサイアクですね。

ダメだなぁ…とわかっちゃいるんですが、ダメなオタクの業とでも言いますか、つい知識勝負みたいなトコロに持っていってショーもナイ優越感に浸っちゃうワケです。ああ、ホントにヤダ。

作品を愛する気持ちの強さはモチロン知識の量と比例するなんてワケもなく、「知ってるから偉い」なんてコトも全く無いのですが、どうしても古参ぶって「俺の方が知ってる」みたいなコト言っちゃうワケで……たまに自己嫌悪チックになっちゃいます。

有吉さんが仰ってるみたいな「あの選手はだれか名前しらないけど、あの投げ方の人好きだね」的な素直に楽しめるファンになりたいんですけど……業が深すぎてもう無理ですな。せめて来世はそういうココロを持てるように願いつつ、今世はそういうファンの方々の邪魔をしないようにヒッソリ生きていこうと思う所存でありました。オシマイ。
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