田中達也さんの個展行ってきたマン。
この駄文集は世間一般では「オタク趣味」と称されるコトに絞って書のが一応のマイルールなので、この話はカテゴリ的にはビッミョーなトコロなのですが、まぁミニチュアフィギュアってコトでギリギリセーフということにしてササッと書かせて頂きますわ。
というワケで先週末のお休みに田中達也さんの個展「MINIATURE CALENDAR EXHIBITION 2016」にお邪魔してきました。
この田中達也さん、とっても有名な方なので今更説明するのも憚られますが、Nゲージで使われるようなミニチュアフィギュアを使ってユーモアとセンス溢れるジオラマを作り撮影されている「ミニチュア写真家」の方で、毎日1作品の写真をSNSにUPし続けているベリー素敵なお人なんですよねー。
7.4 mon
— 田中達也 (@tanaka_tatsuya) 2016年7月3日
このカーテンはあかーんて、、
#リボンパスタ #カーテン pic.twitter.com/rqfGi07wYR
7.3 sun
— 田中達也 (@tanaka_tatsuya) 2016年7月3日
山をなめるな、そんなに甘くない。
#ソフトクリーム #山 pic.twitter.com/gwrCsETLcW
7.2 sat
— 田中達也 (@tanaka_tatsuya) 2016年7月1日
「白黒なんかつけてられるか!」
#竜巻 #オセロ #リバーシ #反則 pic.twitter.com/MLbBeqc1Sr
ウチもTwitterで毎日作品を楽しませてもらっており、もし個展があれば行ってナマで作品を拝見したいなぁ…と常々思っていたトコロなんですよ。
場所は谷町四丁目の小さな画廊?
ウチらが到着した時には満員御礼状態で外に数名待っていましたがほどなく入場。会場内は額装された写真とジオラマの実物が数点展示でかなりこじんまりとした会場だったのですが凄く素敵な雰囲気でしたねー。
でも自分で撮ってみて思ったのですが、このミニチュアジオラマってヤツはすごく撮るのが難しい…どの角度、どの構図で撮るかで作品の持つ魅力というか雰囲気が全然変わってくるんですよねー。改めて田中さんの写真力にもびっくりぽんでしたわ。
田中さんの作品って、まずその発想の素晴らしさがあって、それを身の回りにあるモノで具現化させちゃって、最後に写真に撮ることによってその世界を定着というか完成させる。そんな魅力があるんですよね。
などとボーっと考えながら、人が空いてきたタイミングを待ちひたすら写真を撮りまくり、ついでにまだ持っていなかった写真集も購入、ちょうどご本人の在廊日だったのでサインまでして頂き感謝感激でしたわ。少しだけお話もさせて頂きましたが、田中さんご本人も作品同様とても優しげな方で、これらの作品が産み出されるのも納得って感じでしたねー。
大阪での開催は7/8までですが、この後も各地で個展が開催されるみたいなので興味のある方は是非実物をご覧になることをお勧めしますわ。ホントに素敵ですから。
……と思ったら何枚かの画像がエラく粗くなっちゃってますね、スミマセンです。スマホの方だと綺麗なんですけどねぇ…どしたんだろ?