オッサンゲーム日記-20160315『真4F』
こないだの日曜日はお休み、しかも一日雨だったので外出もせずに家でゲーム三昧。3DSの『真4F』もちょこっと進みましたよ。ちょこっとだけど。
今までのメガテンシリーズは、基本的にユダヤ・キリスト・イスラム教に代表される唯一神信仰の「一神教」が土台になってたワケで、その一神教の世界観の中で「ロウ」「カオス」「ニュートラル」に分岐してたんですよね。もちろん今までのシリーズでも多神教の悪魔は登場してますが、あんまりガッツリとストーリーに噛んでいなかったんですよねー。…でしたよね???
でも今回は多神教勢がガッツリとストーリーに絡んできます。まぁ現実でも唯一神教における悪魔とは、別の神話の神々が貶められた存在が多いので、メガテンで多神教の神々が唯一神に対し戦いを挑み覇権を取り返すってのは、ある意味リアリティがある展開ですよねー。…ん? リアリティなのか?
まぁイイや。そういうワケで多神教連合フルボッコするワケなんですが、そのためにはまずは多神教連合が操る炎蛇「シェーシャ」をブッ飛ばす必要があるそうです。でもってそのために必要なアイテム「天羽々斬剣」をゲットするために「妖精の森」に。ちなみにこの「天羽々斬剣」、日本神話で須佐之男命が八岐大蛇（ヤマタノオロチ）をブッ飛ばした剣ですね。要は「大蛇キラー」の剣なワケで、コレがシェーシャに有効って設定はニヤリですなぁ。こういうとこもメガテンシリーズの素敵ポイントですよねー。
予想通り、妖精の森は多神教連合に襲撃を受けヒドイ有様になってましたが、とっとと奥の目的地にレッツラゴー。途中、この手のゲームにアリガチな「正しい道を選ばないと無限ループだよ」迷路がありましたが、これまたアリガチな謎だったのでサラっと抜けて目的地に。ボス戦もサクっと終わらせ無事「天羽々斬剣」をゲッツ。イージーモードって素敵。帰りにはスティーブンさんのウンチクタイム。
ついでに妖精の女王ノゾミさんがパートナーに。
おつぎはシェーシャの出現地を特定する「シェーシャレーダー」用の部品集め。メンドクセー。
前作でも通った懐かしのスカイタワーに再度訪問。入口でイベントが発生して、みんな大好き阿修羅会の会長代行「アベ」とその舎弟「ハレルヤ」が登場。アベはなにやら秘密がありそうな雰囲気ですが今のトコロはよくワカリマセンですなぁ。でもって二人と一緒にスカイタワーに突入。前作では上から下に降りていったのですが、今回は逆に登っていくワケですな。前作のコトはもうほとんど覚えてないのですが、このスカイタワーのクダリは印象的だったのでわりと覚えている方。いや懐かしですねぇ。懐かしついでに前作でも出てきた（よね?）デッカイ鳥さんも軽快にブッ飛ばして目的のアイテムゲット。で、お約束のボス戦。どなたが出てくるかと思えば、前作でもスカイタワーにいらしたメデューサ様が懐かし枠で再度登場。
「テメェは死んだはず!?」と叫ぶアベ。やっぱ秘密有りそうですねー。前作キャラで該当するキャラっていましたっけ? うーん…覚えてないや。
肝心のメデューサ戦はイージーモードのおかげで瞬コロで終了。
途中の選択肢で「かまわず攻撃」を選ぶとメデューサさんがブチ切れしてしまいましたが、
かまわず瞬コロ。コロコロ。
「たまたま」で討伐されたメデューサさんカワイソ。
ボス戦後、選択肢でハレルヤがパートナーに加わり、部品集めクエも完了。やっとこさシェーシャ討伐の準備が完了ですね。疲れた…
準備が整うと、メルカバ―配下のエリートサムライ勢と合流するメインクエストが発生。上野でガストン率いるサムライ勢と合流。なかなかにキャラが濃いガストン君ですが、個人的には割と好きなタイプ…早くオマエをブッ飛ばしたいぜ、ガストン。
勝手にくっついてきたガストン君をしゃーなしでパートナーに加えて、シェーシャレーダーを受け取り、シェーシャが出現したという渋谷エリアに突入。今までに比べてやたらと広い渋谷エリアをウロウロしながら、やっとこさ目的地の宮下公園に到着。うっかりマンホールに入ってしまい、またもや地下街からやり直しで心折れそうになりましたが、頑張ってシェーシャ戦に突入。
シェーシャには「天羽々斬剣」しかロクなダメージが与えられないので、ポチポチと主人公で攻撃し続け、回復スキルも使うことなくあっさりとシェーシャ討伐完了。ふぅ。
てなトコロで疲れてきたので今回は終了。ちなみに今のパーチーはこんな感じですねー。
イージーモード+さくさくレベラゲのお陰で、今のトコロはボス戦でもほとんど詰まることなく快適に進んでいます。マジ快適すぎてメガテンじゃないみたい。…まぁイージーモードのお陰なんですけどね。ストーリー展開もチョー気になりますし、このままガッツリとクリアまで突っ走りたいトコロですが、なかなかプレイする暇がないのが悩ましいトコロ。まぁ暇を見つけてチマチマ進めていきますか。
