3104丁目のオタク小屋

ゲーム。プラモ。アニメ。マンガ。たまにその他。役に立たない1000文字系短文駄文ですヨ。この世を燃やしたって一番ダメな駄文は残るですヨ!!

【旧駄文】「LYNX」思い出したマン。

ちょっと前のツイッタでの話なんだけど、TLで懐かしい画像を見ちゃいました。 それは、あの伝説のゲーム機Atariの『LYNX(リンクス)』さん。 
懐かしくて、ググってみたら1989年に発売されてたんですなぁ。この超ド級の携帯ゲーム機。

wikiによると、同年にはニンテンドーがあの名機『ゲームボーイ』を発売してる訳ですが、ゲームボーイさんが白黒液晶で頑張ってた時に、すでにリンクスさんは4096色のフルカラー。おまけに拡大、縮小、回転機能まで装備した、まさにオーパーツ的な携帯ゲーム機。 
わかりやすく言えば、「初代ガンダムメインの一年戦争ダブルゼータが来ちゃった」的な場違い感満載の夢のスーパーマシンだったんですわ。 当時のゲーム好きボーイズ達は、そりゃあ皆リンクスが欲しくて欲しくてたまんなかったもんです。…嘘だけど。 

まぁそこそこゲーム好きな人だったら、誰でも知ってるそんな憧れのリンクスなんですが、その知名度のわりには、持ってた人は少ないんですよねぇ。リンクスは。 
だってゲームボーイが12800円で買えた時代に、リンクスは29800円。くそ高ぇ。 
おまけにソフトはアメリカンテイスト満載の怪しいヤツしかない。本体もやたらとデカい。携帯機なのに携帯をためらうデカさ。しかも携帯機のくせに、単三電池6本で2時間くらいしかもたない…2時間だよ?電池6本で。 
まさにダブルゼータ。ハイメガキャノンなみの燃費の悪さ。 

そんな尖りすぎたスペックのせいか、よほどのゲーム好きか、ガジェットオタクくらいしか買わなかったんですな。うん、そりゃそうだ。マトモな人間なら買わないよね。 

とまぁ、ここまでさんざん前振りした訳なんですが、持ってたんですわ、ウチ…『リンクス』…しかも2台。…うん、マジで。 
wikiで調べたら、リンクスの日本での販売数は50万台。つまり50万人近い勇者がいたって訳ですが、その中でも2台持っていた人間は、まぁそんなにいないと思いますわ。だってリンクス2台とか頭オカシイもん。常識的に考えたら。 
しかし、ウチが2台買ったのは、別に気が狂った訳でも何でもなく、ちゃんと理由があったんです。 
…その2台のリンクス、1台2000円で買ったんですわ。 
29800円が2000円。
これで皆さん納得ですね。あのリンクスが2000円ですよ? そりゃ誰でも買うってもんでしょ。2台どころか3台、4台買ってもオカシクないってもんですわ。 
ウチも在庫があれば、8台買って8人対戦してみたかったもん!! …いや、嘘だけどさ。

まぁ当時行きつけだったおもちゃ屋「まるみや」のオバハンがビッグウェーブに乗ろうとして、失敗し、溺死しそうになった不良在庫を格安で押し付けられただけなんだけど、今考えるとスゲェよね。だって町の小さいおもちゃ屋なのに、リンクスに手を出してたんだよ?ホンマに恐ろしい時代でしたわ。ちなみにそのおもちゃ屋では、これまた伝説の『光速船』もタダで貰ったりしましたなぁ。スゴかったよなぁ…まるみやのオバハン。

そんな雑な方法で入手しちゃったリンクスだけど、やっぱスゴかったですよ。
なんだかんだ言っても、あの時代にバックライトにカラー画面の携帯機なんてもちろん他には無かったし、未来感ハンパなかったもん。
そっと耳を近づけると、本体から微かに「カタカタカタ…」と異音が聞こえてきたり、ゲームによっては、あのバカでかい本体を縦に持たせたりと、色々やらかしてはいたけど、
そんなもん気にならないほど、尖ったクールなマシンでしたねー。
2000円の価値は充分にありましたわ、ホント。…2000円分の価値はね。

本体の尖りっぷりに負けじと、ソフトの方もかなりトバしたヤツラが多かったリンクスだけど、個人的に一番好きだったのが『スライムワールド』ってヤツ。
これがまた、イカれたメリケンテイスト爆発の、すっげー面白いゲームなんだけど、このゲームの素晴らしさは、ちょっとやそっとで語れないので、また今度。いや、別に今度とかないけど。

まぁそんな感じで超クールなゲーム機なので、ゲームが好きな人ならマストバイですな。みんなも2000円で購入する機会があれば、迷わず購入をオススメしますわ。2000円だったらだけどねー。