【ゲーム日記】『ポケ森』再開したマン
更新です。ゲームです。スマホゲーです。
2017年11月にリリースされたニンテンドーのスマホゲー『どうぶつの森ポケットキャンプ』、いわゆる『ポケ森』さんを、一度アンスコしたのですが最近になって再開しました。
私は『ぶつ森』(ちなみに略称は『ぶつ森』派です)自体は初代から歴代シリーズを全作遊んでおり、この『ポケ森』ももちろんリリース日にマッハでインスコ。でもって最初は楽しくプレイしていたのですが、結局キャンパーレベル40くらいで辞めちゃったんですよ。
その理由は「全然スローライフじゃなかったから」。
これについては色んな人の色んな言葉でさんざん語られてきたコトだと思いますが、『ぶつ森』の魅力ってやっぱり自分のペースで好き勝手に遊べるスローライフ感だったんだと思うんですよね。自分が能動的に動いても動かなくても変わらず世界は進んでいく。「自分が世界の中心」ではなく「自分も世界の一部に過ぎない」というゲーム。だからこそ変な義務感やノルマに縛られずに好きなようにのんびり遊べた…それが『ぶつ森』の基本コンセプトで「『ぶつ森』ならではの良さ」だと私は思っていたワケです。
でもスマホでリリースされた『ポケ森』は、そのコンセプトと真逆な作品だったんですよね。主人公たる自分には「キャンパーレベル」というレベルが設定され、そのレベルを上げるコトで、森に訪れる住人(キャンパー)や作れる家具が増えていく…というゲームデザインに変更されました。要するに…「レベルを上げないと出来るコトが増えない」。
でもってそのレベルを上げるためには住人のお願いをこなしポイントを稼ぐ必要があるワケです。先ほどの言い方をするならまさに「自分が世界の中心」で、自分が頑張らないと世界が広がらないゲームになってしまったのです。
ここにきてノンビリ気ままに過ごすスローライフは彼方に消え失せ、エコノミックアニマルとしてノルマ達成のために、ひたすら果物や貝殻を採取し、虫と魚を乱獲し、それを住人に送り続ける…という中世英国炭鉱夫ばりの過酷な労働生活を強いられるコトとなったのです。さらばスローライフ。こんにちはスレイブリーライフ。
そんなスレイブリーライフに疲れちゃってアンスコしちゃったのですが、私のTwitterランドのTLには、そんなことなんて全然気にせず、楽しく遊び続けてる古強者勢が何人もいて、それを見ているうちに無性に再開したくなって再びインスコしたってワケです。
で、10か月ぶりくらいに再開したのですが…めっちゃくちゃ遊びやすくなっていてビックリしました。もちろん基本のゲームシステムは同じで相変わらずの労働生活なのですが、遊ぶ上で色々不便だったトコロが軒並み改善されていて、とても便利で遊びやすくなっているんですね。
例えば、以前なら住人のお願いを聞くためには、その住人がいるエリアまでいちいち移動し、住人に話しかけならず、このルーチンワークがかなりのストレスになっていたのですが、今ではみんな大好き「ぺりお」が登場し、ぺりおが代わりに全部届けてくれるんですよ。画面の吹き出しをぽちぽちタッチしていくだけで全エリアのお願いがすんごいスピードで解決していき、ノンストレスで全依頼が終了。こんなに便利になってイイの?ってくらい快適になっています。他にもUI関係等ビミョーにストレスが溜まっていた箇所も改善されていて、とにかく「別モノ?」ってくらい遊びやすくなっているんですよね。
正直、ルーチンワークがマッハで加速していって、更にスローライフから離れていっちゃったよね…感もありますが、「コレはコレだよね」と割り切れれば「全然あり」だと思います。制作側の変なコダワリやプライドで不便を強いるよりも、ユーザーが遊びやすくなる方が絶対良いと思いますし。
そんなワケで再開後は、『ポケ森』キャンプライフをかな~り楽しんでいます。残っている一番の不満は、初代『ぶつ森』時代から大好きだったキャビアがなんかブサイクになっちゃってるコトですが、代わりにチョコが可愛すぎるのでまぁ良しとします。
アプデを重ねてとても遊びやすい作品に生まれ変わっているので、リリース直後に遊んだけど、めんどくさくなって辞めちゃった人はもう一回遊んでみるのもありだと思いますよ。チョコめっちゃ可愛いですね。
【ウォーハンマー 日記】ザウルスナイト2号完成だマン。
めちゃ久しぶりの更新です。ウォーハンマーです。
一時期は放置気味だったウォーハンマーフィギャーですが、最近になってちょこちょこっと再開し始めました。セラフォンのスタコレを購入してすでに1年くらい経つのに、塗り終えたのはザウルスウォリアー4体とザウルスナイト1体の計5体だけ。自分でもびっくりするくらいのスローペースですが、やっとザウルスナイト2号が完成しました。
ザウルスナイト1号から大して進歩もしていませんが、盾だけは今までで一番上手く塗れたんじゃないかな…と思っています。
今回はオールドワンの方は緑×赤の配色に挑戦。最初は背中のウロコ部分を赤と緑のツートンカラーで塗り分けていたのですが、塗り終わるとヤバい伝染病に侵されたみたいで超モイキーになっちゃったので、塗り直してウロコ部分は全部赤で統一しました。相変わらずレイヤリングやエッジ塗りが汚くてヒドい出来で凹みますね。
騎乗しているせらぽんはいつものように青×赤の配色です。毎回同じで芸が無いですが「背中の赤は強者の証」みたいなワッキー的ルールがあるので、残りのザウルスナイトも多分同じ配色になると思います。ちなみにもっと強い個体になると背中が黒になる予定です。どうでもイイですね。
相変わらず上手く塗れない鬼門のレイヤリングですが、ウォーハンマーTVやせなすけさんの動画を観てると、やっぱりカラーの濃度調整が重要みたいですね。私はどうもまだまだ濃度が濃いみたいで、レイヤーカラーの境界線がハッキリしちゃって綺麗なグラデにならないんですよね。
盾の塗り方はその辺を意識して、ベースカラーとレイヤーカラーを混色しながら、4段階くらいに塗り分けてみたつもりなんですが、やっぱり綺麗なグラデには程遠いですね…
でも最初の作品に比べたら、少しずつですが上達してる実感もあるので、色んな動画や作例を参考にしながら頑張って塗っていく所存です。なによりペインティング自体が楽しくて仕方ないですし。ウォーハンマー最高ですわん。
【ウォーハンマー日記】ザウルスナイト1号完成だマン。
更新です。例によってウォーハンマーです。
ちまちま作っていたセラフォンのザウルスナイト1号がとりあえず完成しました。
正式名称はザウルスナイトなのかコールドワンなのかよくわかってないですが、とりあえず完成です。ウォーハンマーのユニットは種類が若干ややこしい感あるので、そろそろセラフォンのコデックスかバトルトームが欲しいトコロですが、日本語版あるんですかね~? 英語版なら梅ヨドで見たことあるんですけど…
そんなザウルスナイトと思われるユニットの完成したヤツがコチラ。
正直、レイヤーやエッジハイライトの塗りがダメダメ過ぎてヒドイ出来ですが、それでも自分で塗り上げたフィギュアなので割と気に入ってます。今回は御覧のとおり、コールドワンは緑単色、騎兵のザウルスナイトは青×赤で塗ってみました。
塗ってみて思ったことは「やっぱりレイヤリングが難しい」…ってコトですね。
顔や背中の角?部分のように、モールドがハッキリしている部分は、どこにレイヤー塗りすればイイのかわかりやすいのですが、上腕部や大腿部のように筋肉がゆるやかに隆起している場所は、どのようにレイヤリングすればイイのか全然わからないんですよね。
YouTubeで『ウォーハンマーTV』チャンネル等を観て勉強はしているのですがなかなか…コレばっかはテキトーに数をこなしても上達しない気がしますし、プロい作例を観るなりして、自分なりに目標や仮説?を立てながら塗っていかないとなぁ…と思っています。
そんなワケでザウルスナイト2号を現在塗装中。少しずつでイイので上達していきたいですね。はい。
【フィギャー日記】コールドワン始めましたマン②
更新です。ヲーハンマーです。トカゲです。
前回からしばらく期間が空いちゃいましたが、その間にチマチマとコールドワンの塗装を進めていました。
まずは下地塗りですが、いつも使っているシタデルの黒サフ缶の残量が少なくなってきたので、以前購入したファレホの黒サフプラを使ってみました。このサフプラ、本来はエアブラシ用らしいのですが、ウチはエアブラシを持っていないので筆塗りで使用。今回は希釈なしで使用したのですが、ちょっと失敗して細かいモールドが埋まった感あるので、もう少し希釈して使った方がイイかもですね。反省点。
黒サフプラが乾燥したら、いよいよベース塗り開始です。まずは腹部からスタート。白っぽいイメージなので、ベースのZandari Dustを塗っていきます。ついでに牙、爪も同じZandari Dustでベース塗り。どうせあとからレタッチして修正するので、割とテキトーにはみ出しやら気にせず塗りたくります。
腹部と牙、爪が終わったら、メインの体色のベース塗りです。とりあえずスタコレ箱の作例通りに緑系で塗ることにしたのですが、細かい配色がわからなかったので、シタデルアプリで緑系のカラーチャートを確認。一番ベーシックなWaaagh! Flesh(ベース)→Biel-tan Green(シェイド)→Warboss Green(レイヤー)の組み合わせで塗ることにしました。
腹部同様、ウェットパレットに塗料を取り、水で薄めて全体に塗っていきます。組んでからの塗装なので、腹部側や四肢の内側にはなかなか筆が入らず、若干イラつきながらも塗装終了。
シタデルフィギュアって躍動感ある造形のせいか、けっこう筆が入りにくい箇所があり毎回どこかしら苦労するんですよね。だからパーツによってはランナー状態で塗った方が楽チンな気もしますが、プロい方々の作例見ても皆さん組んでから塗装しているんですよね。よくあんなトコ綺麗に塗れるなぁ…と毎回感心しております。
身体のベース塗りの次は装飾品のベース塗りです。装飾品部分は「金の装飾具」と「鞍」と「革帯」の 3つ。それぞれの部分を金、赤、茶で塗っていきます。これで一通りのベース塗りが完了。
最後に全体のはみ出し部分や塗り残し部分をチェックし修正。
ベース塗りが終われば次はシェイディングです。緑部分はBiel-tan Green、金はReikland Fleshshade、爪牙はSeraphim Sepia、赤の鞍はCarroburg Crimson、茶色の革帯はAgrax Earthshadeでシェイディングします。写真じゃあんまりわかりませんが、一応シェイディング後はこんな感じです。
爪部分をちょっとやりすぎちゃって、シェイド色に変色しちゃったのが反省点ですね。毎回やっちゃってますが…
シェイドまで終われば、あとはレイヤー塗り、つまりはレイヤリングですね。ウチが毎回失敗する鬼門ポイントです。本当はレイヤリングの前に、シェイドで暗くなり過ぎたベース色を塗り直すのですが、今回は省略して即レイヤリングにいきました。こういうトコがダメなんですけどね…
エッジ部分等の光が当たりそうな箇所を中心に、細面相筆でレイヤーラインを引いていくのですが…相変わらず綺麗にラインが引けない…
あとレイヤーカラーの希釈具合がわからずに、境界線クッキリハッキリのへたっぴレイヤリングになり、ヤル気ゲージが大幅ダウン。プロい趣味人の作例だと、綺麗なグラデっぽいレイヤーになっているのですが、自分で塗ると線はガタガタだし色の乗り方も変だし…で上手くいかないんですよね。まぁこの辺は練習あるのみですね。模型雑誌で作例を作ったりされているプロ趣味人のきたやまサンも「綺麗なライン引きは練習あるのみですよ」と仰ってましたし。
ここまでで一通りの塗装は出来たのですが、全体が大人しい感じだったので、最後に緑の体色部分にエッジハイライトを乗せてみたのですが…やはりレイヤー同様上手くいかないですね。
見ての通り、光源を意識せずに雑に塗ったせいで違和感だけが目立つ結果に。でも「この失敗を次の作品に活かせばイイかな?」とポジティブシンキン的なヤツで、このままにしておくことにしました。
あとは馬上ならぬ竜上の騎手トカゲを作って合体させれば完成!! なのですが、こちらはまだランナーにくっついたままの状態。完成まではまだ少しかかりそうですが、毎日少しずつでも進めていきたいですね。はい。
【フィギャー日記】コールドワン始めましたマン。
更新です。ウォーハンマーです。
ハロウィンシーズンということもあり、各ソシャゲのハロウィンイベてんこ盛りで可処分時間の減りがマッハですが、その合間を縫ってせらぽんのコールドワンを組みました。…「組みました」と言っても総パーツ数5のキットなんですけどね。
ただパーツ数5と言っても、今まで組んできたザウルスウォリアーと違って頭部と胴体が最中割り。つまりは場合によっては合わせ目処理が必要になってくるワケで少々厄介なキットになっています。最中割りなのでデコのど真ん中に合わせ目がきてますしね。
シタデルフィギュアは超精巧なディティールが特徴なのですが、最中割りの場合、この超絶ディティールが逆に合わせ目処理の難易度を上げてる感じなんですよね。しわ等の細かいモールドがあるのでテキトーにヤスると全部消えちゃうので…
その辺を考えながら、とりあえずはランナーから切り離しパーツの合いを確認。幸いなことにシタデルフィギュアは割とバチピタ系なので、目立つ合わせ目はなさそうで一安心。そのまま流し込み系接着剤でパーツを接着し、デザインナイフで目立つパーティングラインだけ削り組み上がり。ゲートがめちゃ太なのでゲート処理が少し面倒でしたがデザインナイフとヤスリでなんとか整形。このゲート周りなんかは国産モデルとの違いを感じますね。
そんな感じで、とりあえずは2体分組みましたが…この段階ですでにめちゃカッコ良いですね。頭部はある程度自由な角度で接着できるのもグッドポイント。同じような姿勢でも頭部の向きが違うだけで、全然違う印象になりますしね。
あとはお楽しみの塗装タイムですが、まずは箱絵を参考に塗ってみるつもりです。スタコレにはコールドワンも数体入っているので、何体かは少し違う配色にしてみたいのですが、最初は見本に忠実に…ですね。頑張って塗りますよ~。
【フィギャー日記】ザウルスウォリアー4号完成だマン。
めっちゃくちゃ久しぶりの更新です。ウォーハンマーです。
以前のエントリから3カ月くらい経ちますが、その間に完成したシタデルフィギュアは1体です。それも大型でも中型でもない、ただの小型フィギュア「ザウルスウォリアー」が1体だけ。
色々組んで塗ってしてみたい気持ちはあるのですが、可処分時間の大半を深夜アニメとソシャゲのイベ消化に突っ込んでちゃって、なかなかフィギュアにまで辿り着けないワケで……何とかしないとダメですねぇ…ホント。
で、いきなりですが…その完成したザウルスウォリアー4号がこちらです。
今までは青系で仕上げていましたが、今回は青赤の2色グラデ系で塗ってみました。イメージとしては「一般兵よりちょっと強そうなトカゲマン」という感じですね。「体色に赤みが強くなるほど力が強くなる」みたいなマイ設定を妄想しつつ塗った1体です。もちろん実際にはそんな設定はありませんが、そういうマイ設定を考え、それに従って自分なりにペイントするのも面白いものですね。
2色グラデっぽい塗りは今回初めて挑戦してみたのですが、初めてにしては割と上手くいった方じゃないかな?と自分では思っています。
あとは盾の赤色部分のレイヤリングも、少しずつ上達してる…ような気もしています。
これでザウルスウォリアーは4体目。まだ4体ですが同じフィギュアばかり塗っていると少し飽きてきそうなので、次はザウルスナイトに挑戦してみる予定です。
初の緑系配色のフィギュアなので、今はシタデルアプリを見ながら塗装レシピを考えているところです。この「どんな感じで塗ろうかな?」と考えている時も結構楽しんですよね。あとはもう少し制作ペースを上げたいので、可処分時間の配分を再考しなきゃですね。…それが難しいトコロでもあるのですが、可愛いせらぽん達が待っているので、毎日少しずつでも進めていきたいですね。頑張ります。
【粘土日記】ねんドラ2号制作開始だマン。
めちゃ久しぶりの更新です。粘土です。はい。
最近は「粘土」「ウォーハンマー」「スプラ」のトリプルローテで規則正しいホビーライフを送っておりますが、粘土でチマチマ作っているねんドラちゃん2号がだいぶカタチになってきました。
1号同様、軽量石粉粘土とレジンで作っているのですが、今回は表面処理にちょっとしたギミックを入れてみようと思い立ち、毎晩毎晩せっせと捏ねて削ってヤスってます。
今回の2号のイメージはこんな感じ。「月を食べるドラゴン」で、たむらしげるサン的世界観?イメージ?で考えていたのですが、まぁ例によって実際は全然違う感じになっちゃてるんですけどね
●まずは大まかなカタチ出し。あとから盛って削ってを繰り返すので、この時点ではホントに雑な感じで作ってます。石粉粘土は切削作業がめちゃ楽なので超気楽にやっちゃってます。
●粘土を盛り足し尻尾を整形しながら全体のカタチも整形。ちょっとずつイメージに近づいてる感。
●同時進行で背中にぶっ刺すレジンパーツも作っていきます。100均で買ったレジンにラメフレークを混ぜて作成。今回は「黒」「黄色」「無色」の3色をテキトーに混ぜながら作成しました。ホントはもっと綺麗なグラデで作りたかったのですがレジンスキルが2くらいしか無いのでこんなビミョーな感じになりました。でもまぁ…それなりに綺麗な気もするのでコレで進めます。
●胴体に粘土を薄く盛り足しソコにレジンをぶっ刺し。だいたいのバランスを見ます。今回は大きめのレジンは真ん中に1つだけ生やして、周りを三角柱レジンで囲むイメージで配置してみました。
●レジンを引っこ抜いてヤスリで整形。レジンを差し込む際にどうしても粘土が盛り上がって歪になるので、ヤスリでカタチを整えます。あと手足もくっつけました。ホントは胴体と手足に軸打ちしてくっつける方がイイんですが、めんどくさかったので軸打ちなしでくっつけました。あと頭にも粘土を盛り足してレジン1個ぶっ刺し…ちょっと変になっちゃった…
●胴体と手足のバランスを見ながら、ひたすら盛り足し→削りの繰り返しでカタチ出ししていきます。見本があるワケでもないので脳内イメージを元になんとな~く整形していきます。
●顔部分に薄く粘土を盛ってスワロビーズで目玉をムニュっと貼り付け。でも目玉が付いたことで大幅に可愛さがダウンしてウチのヤル気ゲージも大幅ダウン。やっぱり可愛さを出すには黒の丸ビーズを使う方がイイんでしょうが、キラキラ感を優先してスワロビーズにしちゃいました。この辺は再考の余地ありですね。
とまぁこんな感じで進めています。ここから塗装用の下地処理、表面処理、塗装の予定ですが、考えている表面処理のギミックが上手くいくかどうか全くわからないので、完成イメージが未だ見えてこない…ですね。考え通りにいけば、ちょっと綺麗な感じになるかなぁ…とは思っているのですが、コレばっかりは実際にやってみないとわからないですね。ここまでは割とイイ感じで作れているので最後まで上手くいけばいいんですが…どうなるコトやらです。はい。1274文字)
【粘土日記】ねんドラちゃん完成だマン。
久しぶりの更新です。粘土です。久しぶりです。
最近はヲーハンマーフィギャーに夢中ですが、ちょっと息抜きというか気分転換に作りかけだった粘土フィギャーを進めました。
といっても粘土フィギャーに手をつけようと思ったのもシタデルカラーのお陰で、シタデルカラーの隠蔽力、速乾性、無臭、筆塗りに最適…等々の特徴が粘土フィギャーの色塗りにもバッチリだったワケです。はい。
そんなワケで早速途中放置中だった粘土フィギャーの色塗り開始。ベース色の筆塗り…の前に、テクスチャーカラーの「AGRELLAN EARTH」を雰囲気で厚塗り。このテクスチャーカラーは乾燥するとヒビ割れ状になる優れモノで体表の岩っぽい?雰囲気を出してみたくて使ってみました。で、一晩乾燥させてみたのですが結果はなかなかイイ感じになったんじゃないでしょうか? そのテクスチャーカラーが完全に乾燥したら次は黒サフスプレーで全体にサフ吹き。素材が石粉粘土で塗料の食いつきがわからなかったため、とりあえずサフは吹いときました。はい。
黒サフ乾燥後、やっとこさベース色の塗装を開始。シタデルベースカラー「Celestra Grey」を全体に筆塗り。とにかく乾燥が早いので塗って少し経つともう乾燥しているって感じでとにかく作業が捗ります。全体に何度か重ね塗りを行い本体を塗り終えたら、ヒビ割れ部分に青系カラーをシェードっぽい感じで差していきます。背中のレジンパーツが青と緑なのでヒビ割れ部分も同じように青緑を散らしていきたかったのですが、合う緑系のカラーが無かったので今回はほぼ青のみで塗ってみました。
最後にヒビ割れのエッジ部分に白系レイヤーカラーを軽くドライブラシで乗っけて塗装終了。
メンタマは横着して青のスワロビーズをそのまま貼り付けてとりあえず完成。雑な粘土細工に雑な塗装の雑な作品ですがシタデルカラーのポテンシャルのお陰でそれなりの感じに仕上がって自分では結構満足しています。この調子で粘土ドラゴン「ねんドラちゃん」の色んなバージョンを作っていきたいですね~。はい。(サラっと831文字)
【フィギャー日記】シタデルフィギュアのトカゲ始めましたマン。
久しぶりの更新です。前回同様フィギャーです。フィギャー楽しいっすね。
前回はみんな大好き正義の味方「金ピカおじさん」ことストームキャストさんを塗り塗りしましたが、その後、金ピカおじさん3体とトカゲ族を追加ロールアウト。
金ピカおじさんは1体目と同じようにベース→シェード→レイヤー(ハイライト)の順番でちゃちゃっと塗装。1体目の反省点を特に活かすコトもなく、1号と同じような微妙クオリティの金ピカが2号、3号と量産されていきましたが、さすがに4体目で「ちょっとは何か変えてみよう」と思い立ちカラーリングを変更。通常は「金×青」のトコロを「銀×赤」に変えてみました。脳内イメージはハイ・シャルタット専用ウィンガル・ジー的な感じだったのですが、いざ塗ってみると脳内イメージと全然違う使い古したヤカンみたいな色になっちゃいました…でもまぁちょっとは違う感じになったので良しとしまっす。こんな風に好きなようにカラーリングを変更して楽しめるのもシタデルフィギュアの良いトコロだと思いますしね。
そんな感じで金ピカ4号まで完成させた後はいよいよトカゲ軍団の制作開始です。こちらのトカゲ族は全身フルアーマーの金ピカマンとは違い、全身ウロコウロコのまさに「ザ・トカゲ」って感じの造形が超カッチョイイ一品。ウチが買ったトカゲスタコレ(スターティングコレクション)はそんなトカゲ族が「デカい奴に乗ったトカゲ」と「ショボい奴に乗ったトカゲ」と「雑兵トカゲ」合わせて21体も入ったお得セットですが、まずは練習がてら雑兵トカゲから作ってみるコトにしました。
各パーツをランナーから切り離し、胴体に手足、頭部等を接着していくのですが…久しぶりの接着剤使用キットに悪戦苦闘。なんせモノが小さいので接着面も小さくて接着するのも一苦労。日本のスナップフィットキットのようにピン穴があれば楽なんですが、そんな便利なモノはないので勘と気合で無理やり接着…持ってて良かった流し込み速乾タイプ。いざ接着してみると無理やりすぎて接合部がビミョーにズレてる気もしましたが…まぁ気にせず塗装にゴー。こういうトコで完成度に差が出るんですけどねぇ…
てなワケで、いよいよ楽しい楽しい塗装タイムなのですが、前回の金ピカ軍団の塗装時の反省を活かし新兵器「ハネアゲルーペ」を導入。金ピカ塗装時に痛感したのですが老眼ジジイにはホントにキツいんですよね…細かい塗りって。でもこのハネアゲルーペのお陰でめちゃんこ楽になりました。特にエッジのハイライト乗せなんかはこのルーペの有る無しで全然違いますね。もうコレ無しでは塗れない体になってしまった次第。かなりおススメのアイテムですね。
そんなハネアゲルーペを装備しながら、まずは基本のベース塗りからスタート。金ピカマンの時はシタデルスプレーの黒サフで下地塗りしたのですが、今回はサフ無しでいきなりベース塗り…でも結論から言うとベース色が剥げちゃった箇所が結構あったので、やはりサフスプレーかプライマーで下地作った方が良さそうな感じでしたね。
トカゲ族の配色はアプリのザウルスウォリアーで調べたものをそのまま使用。ベース、シェイド、レイヤー2色をシタデルペインティングシステムで順番に塗っていきます。ボックス写真やSNSで見つけたプロい人たちの作例を見本に、真似しながら塗ってみたのですが…やっぱり難しいですね。ベース、シェードまではざっくりでイケるのですが、レイヤリングが本当に難しいです。「どこにレイヤリングを入れるか」の判断も難しいし、判断したエッジ部分やハイライト部分にキレイに塗料を乗せるコト自体これまた難しいワケで… このトカゲ族もプロい人の作例だと、1枚1枚のウロコの縁にハイライト気味にレイヤーラインが綺麗に引かれているんですが、ウチが真似しようとしても全然ダメで作例みたいな綺麗な塗りは出来ないんですよね。結局雑なドライブラシ風で誤魔化す羽目に…でもこのレイヤリング塗装の良し悪しが一番フィギュアの見た目を左右するトコかなぁ…と思うので、色々試行錯誤しながら練習していきたいですね。
(レイヤーが塗れない1695文字)
【フィギャー日記】ついに『ウォーハンマー』沼に堕ちたマン。
お久しぶりの更新です。フィギャーです。はい。
だいぶ前からその筋の方々の間では人気爆発中の『ウォーハンマー』ですが、ついにウチも手を出してしまいました。積みプラも満載。粘土も途中放置中。未読アニメは溜まっていく一方…「コレ以上沼っぽいモノに手を出してはいけないッ!!」と強いハートで見て見ぬフリをしていたのですが嵌っちゃいました……沼に。
ウチのツイッターランドのパイセン達はすでに沼の住人になっちゃって、たま~にTLに超カッチョいいフィギャーの写真がアップされたりしてたのですが、とりあえずはスルーしてたんですよ…頑張って。でもたまたま立ち寄った梅ヨドで『ホビージャパン』別冊の『ウォーハンマー』特集号を見つけてしまい、気付けばそのままフラフラ~っとレジに。で、あとはオタクお決まりのパターン。「せっかくだし付録のフィギャーくらいは塗ってみよう」→「とりあえず付録分のカラーだけ買っとこ」→「カラー買いに来たけど付録の一体だけだと寂しいしついでにあと数体くらいは買ってみよう」→「あれ?カラー足りないや。足りない分だけ買い足そう」→「う~ん…やっぱりもうちょい他のフィギャーも欲しいよね? 隣に並んでるコレもついでに買っとこう」→エンドレス…
…コレクター系オタクなら誰もが哀しい目をして頷くであろうこの黄金の沼堕ちパターン。はい、見事に堕ちました。最初のムックだけなら投資額1000円ちょいだったのに、気付けばソッコーで軽く20K以上は突っ込んじゃって目も当てられないっす。でもね、コレはウチが悪いんじゃないっす。全部『ウォーハンマー』が悪いんっす。だってめちゃイイんですもん…シタデルフィギャーって。とにかくヤバいくらいに出来がイイんすよ!! デザインといいモールドの精巧さといい、ちょっと頭オカシイくらいに凄い出来なんですよ。その分お値段も所帯持ちのプアー系初老には頭オカシクなりそうな価格ですが、輸入品だしこの出来なら全然理解出来ちゃうのが悔しいトコロ。ま、ガレキ系だと10K超えなんてザラですし、そう考えると大型フィギャーがこの出来で15Kクラスなら安いモンですよね。ウチにはキツいっすけど。
そんな魅力の塊シタデルフィギャーなんですが、フィギャー並みかそれ以上にヤバいのが専用塗料『シタデルカラー』。なにが凄いってもちろん発色や隠蔽力といった塗料単体の能力もヤバいんですが、それ以上にヤバいのがその塗装メソッド。塗りたい色毎にベース、スミ入れ、ハイライト等々に使う色が決まっていて、それらを順番通りに塗るだけで初心者でもマジごいす~な出来になっちゃうんですよ。もうね、マホーみたいで超カンドーしましたよ。初めて塗った時には。
実際どんなにヤバいのかを筆塗りスキルゼロ、センスもゼロで塗装ド下手のウチが塗った金ピカオッサンでカンタンにご説明させて頂きます。
①下地塗り
ランナーから切り離しパッチパチと組んだ金ピカオッサンの素に黒サフをスプレー(両脇の黒のオッサンですね)。サフ無しでいきなりベース塗りでももちろんOKなんですが、ベースの食いつきを良くして黒立ち上げで金の発色を見てみたかったので黒サフ吹き…ビビるくらいの速乾性に感動しました。はい。ちなみに金サフスプレーもあるのですが1本4K近くするお値段に撤退しました。でもめちゃ発色イイんですよね~金サフも。
②ベース塗り
ベースの金色を筆で塗りたくります。隠蔽力ヤバいので一発目の塗りでほぼカバー出来ちゃいますね。あと筆ムラもそんなに出ない感じなのもヤバみ感じます。ベースヤベェ。
③シェード塗り
ベースが乾いたらシェード用カラーでスミ入れっす。雑な感じでウォッシング気味にササ~っと入れていきます。この時点ですでにカッチョ良くなってきててビビります。シェードヤベェ。
④レイヤー塗り
シェードが陰ならばレイヤーは陽。出っ張り部分や縁部分にレイヤーカラーを乗せていきます。コレで陰影がハッキリしてきてド下手が塗っても勝手にめちゃ渋な感じになっちゃいます。レイヤーヤベェ。
⑤青部分塗り
金塗装箇所が一通り終わったら、次は青の部分を同じようにベース、シェイド、レイヤーで塗りたくります。めちゃ愛着湧いてきてます。マジカッチョ良くない?
⑥細部塗り分け
⑤の写真でもすでに塗っちゃってますが、最後に金青以外の細かい部分を塗り塗り。シタデルカラーは金青系しか持っていなかったので、それ以外の部分は手持ちのファレホで塗ってみました。ファレホも素敵塗料なので悪くない感じっすね。
⑦台座塗装
オーラスは台座っす。黒サフ仕上げでも良かったのですが金ピカマンセットに台座用のテクスチャーカラーなるものが付いていたので試しに塗り塗り。塗った直後はウ◯コかよ⁉︎的ショーゲキを受けたのですが、乾燥後に見てビックリ。マジ地面。コレ、テクスチャーカラーをテキトーに塗って乾燥させただけなんすよ? マジヤバないっすか? 恐ろしあっす。
…そんな感じでササっと完成っす。初のシタデルフィギャー塗り。初心者がだいたい1時間ちょい雑に塗ってこんな感じでしたっす。初心者、更に手持ちのカラーもあんまりない状態でのチャレンジだったので、上手いとは口が裂けても言えませんがそれなりに見栄えがする感じにはなったと思うんですが…如何なモンでしょ?
とまぁそんな感じでズブの素人でもこんな風にそれっぽく塗れちゃうシタデルカラーシステムの恐ろしさ…お判り頂けたでしょうか? ウチはイッパツで気に入っちゃってフィギャーも買い足したので、当分は『ウォーハンマー』沼に浸かってみるつもりです。
しっかし…ウチも素人なりに塗装やらはしてきたつもりですが、このシタデルカラーは本当に素晴らしいですわ。フィギャー同様、お値段がお高めなのが痛いトコロですがそれでもこの使い心地はちょっとクセになっちゃいますねぇ。とりあえず今は早く次のフィギャーを塗ってみたいでいっぱい。久しぶりに模型が楽しい感を味わっております‼︎ シタデルはマジサイコーっすよ〜‼︎(シタデルの感動で支離滅裂になった2479文字)